説明

株式会社エフ・イー・シーにより出願された特許

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【課題】溶接を行わず、容易に組み立てができるマグネット板、及びこれを用いた回転動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース内部に磁石を収納し、磁石の磁極が異なる向きとなる2種類の磁気パーツ21と、磁気パーツ21を収容する収容穴を同心円上に複数設けた本体11と、本体の一方の面を塞ぐカバー31とから構成する。複数の磁気パーツ21を収容穴に挿入し、カバー31をネジ32等で本体11に接続することにより磁気パーツ21を固定してマグネット板1を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁着筒と回転軸との固着構造を簡単にすると共に、その応用範囲を拡大することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、回転軸にOリングを嵌装固定し、該Oリングの外側へ、周壁にN、S永久磁石条を交互に設けた磁着筒を嵌装し、前記回転軸と、前記磁着筒とを、Oリングの弾力により固定したことを特徴とする磁着筒付回転軸により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】複数個のマグネットの磁極間の相対的位置関係を正確に定めうるマグネットカップリング方式の回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転動力伝達装置は、大気中の入力軸11から真空中の出力軸23へと回転動力を伝達する。入力軸11から出力軸23への動力伝達は、駆動側マグネット14と第1及び第2の従動側マグネット241及び242との相互作用による。このうち第1の従動側マグネット241と第2の従動側マグネット242との間には、位置決めリング100が備えられる。これにより、第1の従動側マグネット241及び第2の従動側マグネット242は、軸方向に対向し合う相互の磁極の配列が一致するように、位置決めされる。 (もっと読む)


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