説明

株式会社丸賀により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】一対のパンの間に具材を配置し、各パンの周辺部分を圧着させる作業を、作業者の熟練を要することなく、失敗することなく行える調理パン製造装置を提供する。
【解決手段】互いに押圧面1a,2aを対向させて配置された上下一対の押圧部材1,2を備え、上側の押圧部材2は、水平状態を維持したままで下側の押圧部材1に対する接離移動操作が可能とされている。各押圧部材1,2は、押圧面1a,2aが凹面となっており、周辺部に円環状でほぼ平面の圧着部1b,2bを有し、圧着部の周縁部に円環状の切断用突条1c,2cを有している。各押圧部材1,2間に、具材103を挟んだ一対のパン101,102を配置し、押圧面1a,2aにより挟持し、圧着部1b,2bにより一対のパン101,102の周辺部を圧着させ具材103を封入させ、切断用突条1c,2cにより一対のパン101,102の周縁部を切断する。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体に収納され得る最大幅の収納物が、前面扉に阻害されることなく、容易に収納可能となされた収納キャビネットを提供する。
【解決手段】前面部が開放された箱状のキャビネット本体1と、キャビネット本体1に一側部を回動可能に支持された第1の前面扉2と、第1の前面扉2の他側部に一側部を回動可能に支持された第2の前面扉3と、キャビネット本体1に設けられ第2の前面扉3の他側部をガイドするガイド溝4とを備え、第1の前面扉2の回動軸2aは、キャビネット本体1の前端面よりも前方であって、かつ、キャビネット本体1の前面部の開放領域から側方に外れた位置に存在し、ガイド溝4は、キャビネット本体1の前端面に沿って形成された直線部分と第1の前面扉2のキャビネット本体1に対する回動軸2aを中心とする円弧部分とが連続されて構成されている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2