説明

株式会社東京証券取引所により出願された特許

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【課題】板情報を解析して市場参加者が直感的に理解できる注文状況の集約情報を生成する。
【解決手段】累積気配数量算出部2は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に累積気配数量を算出し、注文額算出部3は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に当該気配値に注文数を乗じた値である注文額を算出する。平均単価算出部4は、累積気配数量と注文額から気配値毎の平均単価を算出し、インパクト値算出部5は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に平均単価と最良気配値の差であるインパクト値を算出する。インパクト関数導出部6は、累積気配数量とインパクト値とを用いて、累積気配数量を変数とする単項式からなる冪関数で近似したインパクト関数を導出し、平均約定単価算出部7は、インパクト関数に証券の注文数を代入して得られるインパクト値に最良気配値を加算することで、ある注文数で証券が約定したときの証券の平均単価を算出する。 (もっと読む)


【課題】板情報を解析して市場参加者が直感的に理解できる注文状況の集約情報を生成する。
【解決手段】累積気配数量算出部2は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に累積気配数量を算出し、注文額算出部3は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に当該気配値に注文数を乗じた値である注文額を算出する。平均単価算出部4は、累積気配数量と注文額から気配値毎の平均単価を算出し、インパクト値算出部5は、板情報取得部1が取得した板情報の気配値毎に平均単価と最良気配値の差であるインパクト値を算出する。インパクト関数導出部6は、累積気配数量とインパクト値とを用いて、累積気配数量を変数とする単項式からなる冪関数で近似したインパクト関数を売り注文及び買い注文についてそれぞれ導出する。板バランス算出部7は、売り注文のインパクト関数の係数値を買い注文のインパクト関数の係数値で除算して板バランス値を算出する。 (もっと読む)


【課題】金融商品市場の各種指数を高頻度に算出する。
【解決手段】金融商品市場のシステム10から送信されてくる、金融商品の売買注文の電文データを通信部107を介して受信し、該電文データを記憶部101の第1テーブル125に照合して、各電文データが含んでいる価格のうち採用優先度最高のものを採用価格として決定し、各電文データが示す銘柄情報を第2テーブル126に照合し、算出すべき指数を特定する採用価格決定部110と、前記特定した指数に対応した自身に設定されている所定式に、前記採用価格を適用して指数用時価総額を算定し、自身に設定されている所定式に、前記指数用時価総額を適用して指数を算定する指数算出部111から指数算出システム100を構成する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア更新時に、改善・修正後のソフトウェアの動作に障害が発生した場合の復旧作業を、より迅速に行うことのできるソフトウェア切り替え装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェア切り替え装置1は、中間ファイルに起動対象ソフトウェアを記述しており、起動要求12が、中間ファイルに記述されている起動対象ソフトウェアの情報を読み取って、起動対象ソフトウェアを検知し、当該起動対象ソフトウェアに起動要求を行う。また、起動対象書き換え部13が、起動対象ソフトウェアの動作障害を契機に、中間ファイルに記述されている起動対象ソフトウェアの情報を他の起動対象ソフトウェアの情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】単純な処理クロック数を上げるなどの処理速度の高速化以外の手法により、有価証券の売買における約定処理の高速化を行うことのできる約定処理装置を提供する。
【解決手段】複数の注文情報に基づいて、売り注文と買い注文との付け合せ処理を行い、付け合せ処理に基づいて、注文数量が全部約定した注文情報の示す注文受付番号を少なくとも格納した全部約定通知データと、注文数量のうちの一部が約定した注文情報の示す注文受付番号と約定数量とを少なくとも格納した一部約定通知データとを生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】注文情報を送信してから、該注文情報に対応する注文受付通知が、その注文情報の送信元へ到達するまでの時間を短縮することのできる有価証券取引システムを提供する。
【解決手段】注文受付通知の生成と送信の処理を、有価証券取引システム内で注文情報を最初に受け付けるゲートウェイ装置が担い、注文振分装置が注文情報記憶部に注文情報を登録後、直ちに注文受付通知を生成、送信する。 (もっと読む)


【課題】大量な有価証券取引データの中から簡易かつ効率的に不正な有価証券取引を抽出することのできる有価証券取引抽出装置を提供する。
【解決手段】有価証券取引抽出装置1は、有価証券取引における第1の取引状況から第nの取引状況までの異なる複数の取引状況ごとの抽出条件の入力を別々に受け付ける抽出条件入力画面を操作端末2へ出力する。そして有価証券取引抽出装置1は、抽出条件入力画面によって入力された第1の取引状況から第nの取引状況における各抽出条件それぞれを用いて、第1の取引状況から第nの取引状況の各抽出条件に合致する所望の有価証券取引情報を有価証券取引情報群の中から抽出し、その抽出した所望の有価証券取引情報を操作端末2へ出力する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】顧客情報の中から、証券取引所上場会社の内部者である可能性の高いと思われる個人の情報を、精度良く判定することのできる内部者照合装置を提供する。
【解決手段】内部者属性情報の示す各属性項目と、顧客属性情報の示す各属性項目とを比較して、一致する属性項目毎の重要度に基づいて、顧客毎の内部者照合判定値を算出し、予め定められた所定の閾値以上の内部者照合判定値となる顧客に関する顧客属性情報を示す照合結果情報を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】全ての売気配および買気配の情報を送信することができる
【解決手段】更新検出部201は、複数の銘柄の証券の各値段における売気配の数量と買気配の数量とからなる板情報の更新を検出する。板配信情報生成部202は、更新検出部201が更新を検出した銘柄および値段の売気配の数量または買気配の数量に関する情報を含む板配信情報を生成する。板配信情報送信部203は、板配信情報生成部202が生成した板配信情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】有価証券の売買注文に対する処理能力を向上させることのできる、売買約定システムを提供する。
【解決手段】売買約定装置が、自装置で処理する売買対象の前記売買注文を受信し、売買注文に基づく約定処理を行なう。そして、一つまたは複数の前記約定処理において処理された前記売買注文それぞれに対して返信する複数の約定通知を合成する。また合成した複数の異なる約定通知を売買注文受付装置を介して売買依頼元装置へ返信する。 (もっと読む)


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