説明

エーエルティー株式会社により出願された特許

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【課題】従来のレーザ距離測定装置では、測定性能や装置構造のさらなる改善が望まれていた。
【解決手段】送信レーザ光LTと目標で反射した受信レーザ光LRの時間的なずれに基づいて目標までの距離を測定するレーザ距離測定装置F1であって、送信レーザ光LTの発光部1と、受信レーザ光LRの受光部2と、垂直軸回りに回転駆動される回転体3を備えると共に、回転体3に、回転しながら発光部1からの送信レーザ光LTを外部の所定角度範囲に走査する送信光学系4と、回転しながら外部の所定角度範囲からの受信レーザ光LRを受光部2に導く受信光学系5を設けたことにより、一つの回転体3に、送信光学系4及び受信光学系5をコンパクトに搭載すると共に、全方位分の送信レーザ光LTを有効に使用するようにして、走査性能や測定性能のさらなる向上、及び装置構造のさらなる小型軽量化を実現した。 (もっと読む)


【課題】小型で広い範囲の曲率を精度よく測定できる曲率測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体3を載置台5に載置し、レーザ発光器10により発光されたビーム光をポリゴンミラー22で等角速度走査し、fθレンズ50を介して、被検査体3表面を走査する。被検査体3表面から反射されたレーザ光をシリンドリカルレンズ60で集光し、載置台5の一点から等距離で、互いの距離が一定である位置に配置され、被検査体3から反射されるビーム光を検出する2つのビーム光検出センサ(第1及び第2レーザ光検出センサ30,32)でレーザ光を検出した時間差及び2つのビーム光検出センサ30,32の間の距離d2、被検査体3表面からの距離Lに基づいて、被検査体3の表面の曲率を算出する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数および最大光学振り角をすばやく測定できるようにする。
【解決手段】MEMSミラー素子10の駆動周波数fで駆動してレーザビームをジッタセンサ31a,31bに入光させ、レーザビームの1往復走査で出力される4つのジッタ信号のそれぞれの時間間隔を測定することにより、反時計方向の光学振り角ΘCCW(f)および時計方向の光学振り角ΘCW(f)を計算する。駆動周波数fを分解能Δfずつ増加または減少させる毎に、光学振り角ΘCCW(f),ΘCW(f)を計算して、前回より光学振り角ΘCCW(f),ΘCW(f)が小さくなると、前回の駆動周波数fを共振周波数fとし、共振周波数fのときにジッタセンサ31a,31b間のそれぞれの時間間隔より最大光学振り角ΘCCW(f),ΘCW(f)を計算する。 (もっと読む)


【課題】レンズ像の画像解析を使用することなしに比較的簡単な構成で、傷,ごみ,異物,気泡,応力歪等の検査を精密に行うことができる。
【解決手段】偏光板13a,13bは、一対の半導体レーザ10a,10bから発振された光ビームを互いに直交する方向に偏光させ、1/2波長板12は、一方の光ビームの偏光面を180度回転させ、ビームスプリッタ14は、2つの光ビームを重畳させる。重畳された光ビームは、全反射ミラー15,16で反射され被検査レンズ19に入射される。被検査レンズ19を通過した光ビームは、ハーフミラー20で分離され、集光レンズ21a,21bで集光され、偏光板21a,21bで互いに直交する方向に偏光されてフォトダイオード23a,23bに入射される。 (もっと読む)


【課題】センサ対の数よりも多数の主走査位置で走査レーザビームの主走査方向および副走査方向のビーム径を測定可能とする。
【解決手段】Xステージ15を主走査方向Xに移動させることにより、Xステージ15に所定の間隔を隔てて配置されたスリット付ピンフォトダイオード17a,17b,17cおよびCCDラインセンサ18a,18b,18cからなる3組のセンサ対も走査方向Xの任意の位置に移動する。このため、センサ対の数よりも多数の主走査位置で走査レーザビームの主走査方向および副走査方向のビーム径を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 任意の走査角度における走査レーザビーム径を測定できるようにする。
【解決手段】フォトセンサ33およびビームディテクタ34,35が走査レーザビームの走査ライン上に一直線をなすように配置されている。コンピュータは、回転ナイフエッジ25の回転角毎にフォトセンサ33からの出力信号を微分して走査レーザビームの二次元プロファイルを得、二次元プロファイルをマッピング加算して三次元プロファイルを得る。そして、三次元プロファイルのピーク値を1とするときに強度が1/eとなる部分の径を走査レーザビーム径とする。 (もっと読む)


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