説明

株式会社バイオにより出願された特許

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【課題】 メチルヘスペリジンを主成分とする苦味を呈する躾け剤において、小動物に躾けに有効な苦味を感知させるが、躾けに伴う苦痛を軽減する躾け剤を提供する。
【解決手段】
メチルヘスペリジンを10〜100ppmに加えて、サッカリン5〜20ppm、あるいは/およびグリチルレチン酸10〜50ppmを添加しpH2.0〜4.0の水溶性液剤として躾け剤を調製する。微生物による変敗に懸念があれば、安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、またはそのエステル類、ソルビン酸、あるいはこれらの塩類を遊離酸換算で10〜300ppm添加した液剤として調製する。 (もっと読む)


【課題】 デナトニウムカチオンを主成分とする苦味躾け剤において、小動物に躾けに有効な苦味を感知させるが、嫌悪行動を短縮化する液剤の配合を提供すること。
【解決手段】 デナトニウムカチオンを7〜50ppm、サッカリンをデナトニウム塩に対して1.5〜2.5モル倍比添加し、pH2.0〜4.0に調整して液剤を調合する。 (もっと読む)


【課題】 課題は小動物忌避性材質の特性としての、A.無刺激性、B.安全性(天然に存在し人体に無害であることが周知である)、C.使用時の人の無不快感、D.小動物への忌避作用の残存性、等を製剤技術として具現することである。
【解決手段】 人には爽快感・快適と感じられるが動物忌避作用のある成分と、人・動物には不快と感じられる濃度の中鎖脂肪酸類を、使用時に人に不快感を与えないような臭いになるように配合して、前述のA.〜D.の特性を有する忌避性材質を提供する。 (もっと読む)


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