説明

有限会社ステンレスジーネットにより出願された特許

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【課題】 洋のソースと和のしょうゆを混ぜ合わせた新型調味料で、混ぜ合わせた後の分離を抑えること、また、ソースとしょうゆの味のバランスおよび保存性の優れた調味料とする配合比率。
【解決手段】 洋のソースと和のしょうゆは調味料として、製造方法も味も異質のものであるため,今まで混ぜ合わせることはなかった。混ぜ合わせた場合、ソースの種類によっては、分離してしまうため、ソースの選定は比重が類似する野菜、果実を主原料としたウスターソースを使用することとし、洋のソースと和のしょうゆを混ぜ合わせた後の分離を抑えることを可能にした。
また、しょうゆのグルタミン酸のうまみ成分と塩分による保存効果の優れた特性を活かし、しょうゆをベースの調味料にするため、しょうゆの配合比率を55%から75%とすることとした。これにより、ソースの味の強さを抑え、うまみ成分で融合するとともに、混ぜ合わせた後の塩分濃度を10%以上にし、塩分による保存効果で長期の保存を可能にした。 (もっと読む)


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