説明

ポーゼン, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】異常な胃酸分泌を特徴とする疾患を治療するために使用できる薬物剤形を提供すること。
【解決手段】本発明の剤形は、腸溶性コーティングに囲まれた、プロトンポンプ阻害剤を含むコア、またはプロトンポンプ阻害剤を含む複数の粒子(各粒子は、腸溶性コーティングで囲まれている)を有する。この腸溶性コーティングは、周囲のpHが上昇するまで薬物の放出を遅延させる。錠剤はまた、プロトンポンプ阻害剤またはH2ブロッカーのいずれかを含む外部コーティングを含む。この外部コーティングは、患者の胃において迅速に溶解するように設計されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの薬剤(そのうちの1つは、消化管からの吸収を減らし、そのうちの1つは消化管からの吸収を減らさない)の組み合わせを経口的に同時投与することを含む治療法に使用可能な剤形に関する。本剤形は、吸収を減らさない薬剤が放出されて大部分が吸収されるまで、吸収を減らす薬剤が患者の消化管に放出されないように設計される。本発明は、トリプタン系薬とNSAIDとの組み合わせを使用した片頭痛の処置、またはNSAIDとオピオイド鎮痛薬との組み合わせを使用した疼痛の処置に使用され得る。
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本発明は、異常な胃酸分泌を特徴とする疾患を治療するために使用できる薬物剤形に関する。この剤形は、腸溶性コーティングに囲まれた、プロトンポンプ阻害剤を含むコア、またはプロトンポンプ阻害剤を含む複数の粒子(各粒子は、腸溶性コーティングで囲まれている)を有する。この腸溶性コーティングは、周囲のpHが上昇するまで薬物の放出を遅延させる。錠剤はまた、プロトンポンプ阻害剤またはH2ブロッカーのいずれかを含む外部コーティングを含む。この外部コーティングは、患者の胃において迅速に溶解するように設計されている。 (もっと読む)


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