説明

アロウ・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

11 - 14 / 14


カテーテルの挿入のガイドに用いられるガイドワイヤが、複数の固有識別子を有する。これらの固有識別子を用いて、患者に挿入するのに適当なカテーテルの長さが選択される。ガイドワイヤをマーキングするステップ、計測するステップ、及びその計測を利用して計算するステップの多くが、この固有識別子を有するカテーテルの使用によって省かれる。細かく誤りが生じやすい一連のマーキングステップ、計測ステップ、及び計算ステップの代わりに、一組の固有識別子が印刷又は他の方法で直接的且つ固定的にガイドワイヤに関連付けられる。施術者は、標準的な目印に対する1つの固有識別子の配置に注目するだけで、或る処置で必要なカテーテルのストック長を判断する。
(もっと読む)


心電図遠隔測定又は他の計量生物学的遠隔測定を得るために、体腔内に挿入されるように構成された可撓性ケーブル上に取付けられた複数の変換器を有する、流量測定用の超音波プローブが開示される。可撓性ケーブルは、可撓性ケーブル及び変換器を覆うと共に微生物的に分離する使い捨て本体部を備える。使い捨て本体部は、可撓性があり、本体部内において、可撓性ケーブルの回転を可能にする。使い捨て本体部の取り外し及び交換は、プローブ自体を滅菌することなく、プローブを再使用可能にする。超音波信号の伝達を可能にするために、センサ窓が使い捨て本体部内に設けられてもよく、センサ窓は、無響表面処理が施されて、センサ窓の材料による偽超音波エコーの受信を低減する。 (もっと読む)


熱マイクロ波エネルギーを体内の特定部位に送出する細胞壊死装置であって、a.マイクロ波発生器と、b.流入通路及び戻り通路を介して所定量の冷却液を送出すると共に循環させる冷却材送出システムと、c.プローブハンドルと、近位部分及び遠位部分を有すると共に近位部分がプローブハンドルに結合したプローブ本体とを含むプローブと、d.細胞壊死処置において熱マイクロ波エネルギーを特定部位に加えるためにプローブ本体の遠位部分内に配置されたマイクロ波アンテナと、e.マイクロ波発生器からプローブハンドル及びプローブ本体を通ってマイクロ波アンテナまで延び且つマイクロ波アンテナに電気結合したマイクロ波伝送線とを備え、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路は、冷却材送出システムからプローブハンドルまで延びると共に、そこから、プローブ本体内で、マイクロ波伝送線の周りに且つマイクロ波伝送線の長さに沿って同軸に延び、また、プローブ本体内で、アンテナの周りに且つアンテナの長さに沿って同軸に延び、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路のうちの一方の流路はプローブ本体内でマイクロ波伝送線及びアンテナに対して半径方向外側で且つ直に隣接しており、他方の流路は一方の流路に対して半径方向外側にある細胞壊死装置。
(もっと読む)


患者の体内に挿入した後に刺激用針の位置を電気的に刺激することにより特定することができるように構成要素を備える、針およびカテーテルシステムが提供される。印加される電気インパルスを同時に制御かつ監視しながらの刺激用針の位置決めが、刺激用針と一体となった制御デバイスおよびモニタにより可能である。特定の神経が見つかると、カテーテルが針を通して針の遠位先端をわずかに越えた地点に挿入される。次いで、カテーテルの先端が操作され、カテーテルの先端の最適位置が、螺旋状ワイヤおよび/またはリボン支持ワイヤにより電気インパルスをカテーテルの近位先端に印加することにより判定され、この電気的刺激は、神経内のカテーテルの先端の特定の場所を判定するのに用いられる。適正に配置されると、またはカテーテルおよび針間の相対移動が望ましくないときには、カテーテルは、刺激用針ハブの一部となり得るカテーテルロックにより所定位置にロックされることができる。カテーテルアダプタを用いて、カテーテルへ容易にアクセスすること、およびカテーテルの先端により患者の神経へ流体を導入することが可能になる。 (もっと読む)


11 - 14 / 14