説明

シーシーエス テクノロジー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】光導波路のスプライス接続装置の状態を可能な限り正確に記録する。
【解決手段】光導波路スプライス接続装置(1000)は、この装置の状態を特定するデータ項目をストレージするメモリ回路(80)を有する。メモリ回路は、スプライス接続されるべき光導波路の状態を特定するデータ項目をストレージするために用いられる。ストレージされたデータ項目は、スプライス接続プロセスが実施される環境の条件を指示する。かかるスプライス接続装置は、スプライス接続プロセスの分析につき、特にスプライス接続プロセスの実施中に起こる障害の分析について評価可能な複数のデータ項目を記録するために利用できる。 (もっと読む)


光導波路(1,2)をスプライシングするための装置が、プリント配線板として形成された支持プレート(10)に配置されている。当該装置は、第1の光導波路(1)を長手方向に移動させるためのばね薄板(80a)に配置されている第1の光導波路ガイド(20a)と、第2の光導波路(2)を長手方向に移動させるための別のばね薄板(80b)に配置されている第2の光導波路ガイド(20b)とを有している。両ばね薄板(80a,80b)はそれぞれ曲げ可能なレバーアーム(60a,60b)に配置されている。該レバーアーム(60a,62b)を曲げることにより、前記光導波路ガイド(20a,20b)内に挿入された光導波路を横方向(Sx,Sy)に移動させることができる。このような曲げ装置(60a,62b,80a,80b)に作用する力を減速させることにより、光導波路を位置合わせするために必要となる精度を形成することができる。
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本発明は、機能要素21とワイヤ配索要素22とを有する、特に終端条片である、通信システム用の分配装置に関する。機能要素21は出入ケーブル芯線を接続する接触要素を備え、ワイヤ配索要素22はワイヤ配索面を形成しケーブル芯線を配索するためのワイヤ配索溝を備える。本発明によると、ワイヤ配索要素22と機能要素21とは同じ面の上に延在する。
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2つの光ファイバ(10a,10b)を接続する際に2つの光ファイバのそれぞれのファイバ端部(BS1,BS2)における領域(LB1,LB2)がスプライス装置(40)によって加熱される。加熱された領域(LB1,LB2)では発光現象が生じる。2つの光ファイバの接続個所における欠損部(12a,12b)または汚れ(V1,V2)はスプライス工程の間の発光現象の放射強度を高める。放射が光電性の構成素子(61)によって検出され、続いて評価される。検出された放射の放射強度により2つの光ファイバ(10a,10b)の接続個所(VS)におけるスプライス減衰を推測することができる。
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小さなスペースを占めかつ曲げ方向とは無関係に極めて柔軟な光ケーブル(1)は、ケーブルシース(11)と、ケーブルシース(11)によって包囲された単一のコア(10)とを有している。単一のコア(10)は複数の光導波路(100)を含んでいる。光ケーブル(1)とコア(10)とはそれぞれ円形の断面を有している。光ケーブルは、別の光導波路の間に光接続を生じるように設計されている。さらに、多数の光導波路を接続するための装置は、接続部の配列を有している。光ケーブル(1)の端部はそれぞれ接続部の2つに接続されることができ、これにより、多数の別の光導波路の間に接続が形成可能である。光ケーブル(1)を製造するための方法は、ジャンパパネルにおいて使用するためのマルチファイバケーブルを予備製造することを含む。
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クラッドに関してコアの偏心率を特定することを含む、光導波路を結合する方法および装置を提示する。この方法の第1のステップでは、光導波路(11、12)が制限された時間期間の間、加熱される。これによって、ガラスファイバーのコアが、可視光の放出のために励起される。求められた光の強度分布の測定から、コアの位置が特定される。第2のステップでは、光導波路(11、12)を照明するために照明部(41、42)がスイッチオンされる。光導波路(11、12)を通って生じる光の強度分布を測定することによって、クラッドの位置が特定される。これら2つの測定を組み合わせることによって偏心率を特定することができる。偏心率を求めた後に、2つの光導波路は、結合のために相互に位置合わせされる。
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ケーブルに関するできるだけ広範囲で正確な情報、例えば製造情報は製造側でできるようにし、さらにそれらの情報、例えば連続するメートル数へのアクセスを容易にするために、本発明によれば、デジタルデータ(1231)を記憶するためのメモリ(123)と、このデジタルデータ(1231)を無線伝送するためのトランスポンダを備えたトランスポンダ装置(10)が集積されているケーブル(40)が提供される。
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本発明は、熱を供給することによって収縮可能な保護エレメント(101)を光導波路(100)上に焼きばめするための装置及び方法に関する。この方法によれば、熱放射線を放出し、該熱放射線を反射させ、該熱放射線を前記保護エレメント(101)が保持されている集束領域上に集束させる。またこの装置は、熱放射線を放出するための加熱エレメント(10)と、該加熱エレメント(10)から放出された放射線を反射させて、前記集束領域上に集束させるための反射器(30)と、保護エレメント(101)を前記集束領域内で保持するホルダ(20)とを有している。
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本発明は、光導波路、特にケーブルスリーブの組織的収納又は搬送用装置に関する。上記ケーブルスリーブ(30)は、フレーム(37)と、互いに上に重ね合わさって枢転可能に上記フレーム(37)の正面側(40)と背面側(41)に取り付けられた複数の添え継ぎ容器(49)とからなる。導波ファイバがスプライスケース(49)に水平に隣接する少なくとも一つの垂直狭側部(43)の領域にガイドされるように、少なくとも一つの垂直狭側部(43)に導波ファイバのファイバガイド部材(50)が設けられている。引き出し(82)がフレーム(37)にガイドされ、フレーム(37)の垂直狭側部(43)から水平方向に引き出すことができる。引き出し(82)は、内側に押し込まれた状態でフレーム(37)の正面側(40)と背面側(41)とにそれぞれ割り当て割れたスプライスケース(49)の間に位置する。引き出し(82)は、連続した導波ファイバのコアの束を収容するために用いられる。ガイド溝及び/又はガイドリブが、導波ファイバを円形にスプライスケース(49)の内側にガイドするようにスプライスケース(49)の内側に設けられている。
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光学ケーブル(1)が、ケーブルシース(11)と、該ケーブルシース(11)の内側に配置された少なくとも2つの光学的な伝送エレメント(101,102)とを有している。光学的な伝送エレメント(101,102)のうちの1つが、バッファチューブ(1011)と、少なくとも1つの光導波体(1011)と、少なくとも1つの膨潤エレメント(10111)とを有している。バッファチューブ(1011)は少なくとも1つの光導波体(10101)と少なくとも1つの膨潤エレメント(10111)とを取り囲んでいる。膨潤エレメント(10111)は、水の供給により膨潤可能な膨潤材料を含んでいる。水が光学的な伝送エレメントに侵入すると、膨潤エレメント(10111)は膨潤し、光学的な伝送エレメントをシールし、これにより光学的な伝送エレメントの長手方向での水の拡散は防止される。
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