説明

株式会社プランニングジャパンにより出願された特許

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【課題】 衛生的であると共に、力の弱い者であっても簡単に開口操作できるという利点を有し、また、容体の通気口を水密に塞ぐ必要と、通気口から漏水する心配とがないという効果を発揮し、さらに、フィルムの密着度合による製品のフィルム剥離性にバラツキが発生せず、このことによって需要者が使い易くなるというハイクオリティーな食品容器を提供する。
【解決手段】 容体の一端部に充填食品取出口3が形成され、かつその容体の他端部に充填食品取出操作部2が形成された食品容器Aにおいて、該充填食品取出操作部に外向突設された開口部材4を、開口操作具として操作中のキャップ5で倒して容体1内に通じる通気口6を開口し、かつその通気口開口操作終了後のキャップで前記充填食品取出操作部2を閉塞する。そして、前記開口部材4を前記キャップ5で倒し始めると、圧縮され始めた内部空気が次第に排出される。さらに、キャップ5の開口操作によるキャップ移動方向が容体1の軸方向又は周方向である。
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