説明

ケアメディックス株式会社により出願された特許

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【課題】段差、溝、或いは凹所に渡して車椅子や身体に障害のある人などを通行させるとき、その状態を遠方からでも容易に認識可能でかつ容易に持ち運びできる渡し板を提供することにある。
【解決手段】渡し板10は、平坦な表面及び該表面に繋がる側面を備える厚みのある複数の板部材11〜13を含む。各板部材は、それらの各側面11d,12c,12d,13cを対向させて並べられ、段差、溝、又は凹所に架け渡されて通行路とされる。各板部材の対向する側面どうしは、粘着テープ15,16で連結され、この2つのテープの接合部17をヒンジとして折り畳み可能にされている。渡し板10は、板部材11,13における外側の側面11c,13dに発光装置21が取り付けられ、発光装置21には、板部材11,13に取り付けられたバッテリ26からスイッチ装置28、32,34を介して電力が供給及び遮断され、点灯及び消灯可能にされている。 (もっと読む)


【課題】免荷式歩行訓練等を行う際に用いられ、装着時に体重負荷を適度に分散でき、また、装着位置のずれや身体への食い込みを防いで安定した装着を確保し、歩行訓練等を安全に行うことが可能な吊り具を提供する。
【解決手段】腰部ベルト(2)と、左右一組の吊り下げベルト(3)と、使用者の股下を通る左右1組の股下支持ベルト(4)とを備えた吊り具(1)にあって、使用者の腰部から臀部にかけての領域を包むように配された柔軟性を有するカバー部(11)と、同カバー部(11)の臀部側先端に配された平板状の臀部当接板(12)と、同臀部当接板(12)の裏面で股下支持ベルト(4)を滑動可能に案内保持するベルト案内保持部(13)とを有する臀部支持体(5)、及び、腰部ベルト(2)から使用者の大腿部に垂下した左右一組の垂下部(17)と、使用者の左右大腿部にそれぞれ巻き付け可能な少なくとも左右一組の大腿部締結ベルト(18)とを有する大腿部支持体(6)を更に備えてなることを特徴とする吊り具(1)が提供される。
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