説明

キャンブレックス・バイオ・サイエンス・ボルチモア・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】組み合わせて、あるいは独立に使用できるプラスミドDNA分離、単離および/または精製の方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの宿主細胞不純物を含むプラスミドDNAの混合物からプラスミドDNAを精製する方法であって、以下の工程:(a)前記混合物に十分な塩を添加して、疎水性相互作用媒体に対する前記少なくとも一つの宿主細胞不純物の選択的結合を可能にすることにより溶液を調製する工程、(b)少なくとも一つの不純物が疎水性相互作用媒体と結合して複合体を形成する条件下で、前記プラスミドDNAを含有する溶液を前記疎水性相互作用媒体と接触させる工程、かつ、(c)前記複合体および疎水性相互作用媒体から未結合のプラスミドDNAを回収する工程を含み、溶剤、界面活性剤、グリコール、ヘキサミンコバルト、スペルミジンおよびポリビニルピロリドンの不在下で実施することを特徴とする。 (もっと読む)


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