説明

創研株式会社により出願された特許

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【課題】理想物質としての黒体に極めて近く曲線を示す生育光線(遠赤外線)を放射することができ、人体の表在温度よりも深い組織に浸透し、体芯部の細胞を活性化させ、微細血管の拡張、血液循環の促進などの効能が期待される生育光線温熱器を提供する。
【解決手段】平板状伝熱体が0.5〜100.0mmに個片化されたグラファイトシリカを熱硬化性エラストマーに分散固化して形成されたものであって、前記グラファイトシリカからはFeが略除去されており、前記平板状伝熱体の底面には発熱体が接触しており、当該発熱体を表面温度40〜50℃に発熱させることによって、前記平板状伝熱体の平面より4〜14μmの遠赤外線波長を発生する機能を有することを特徴とする生育光線温熱器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真菌類の発生を抑制しつつ面状の発熱が可能な面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。特に生育光線を発生させる面状発熱体用電熱体及び面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】立方体又は直方体の面状発熱体用伝熱体であって、当該面状発熱体用伝熱体がグラフト重合された接着剤を固化させた組成物層2中にブラックシリカ1を分散配置したものであって、当該ブラックシリカ1はFeが略除去され、かつ0.5〜100.0mmに個片化されているものを主体とし、前記面状発熱体用伝熱体は熱を加えることにより6〜14μmの遠赤外波長を発生させる機能を有することを特徴とする生育光線温熱器である。 (もっと読む)


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