説明

デイ エルピーにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】慢性閉塞性肺病の患者の気管支痙攣を緩和する気管支拡張剤吸入溶液の作成方法を提供すること。
【解決手段】1単位用量の吸入溶液をそれぞれが含む単一投薬容器で提供される、慢性閉塞性肺疾患を患う患者において気管支拡張を誘発するかまたは気管支痙攣を緩和するための既包装で安定した既測量、既調合の吸入溶液を作成する方法であって、a)18℃〜25℃の間の温度でステンレス鋼のタンクに浄化水を入れるステップと、b)酸、浸透性調整剤、並びに少なくとも治療有効量のアルブテロール硫酸塩および臭化イプラトロピウムを混ぜながら溶けるまでタンク内に添加し、それにより吸入溶液を生成する、添加するステップと、c)各容器が既滅菌の単位用量のアルブテロールおよび臭化イプラトロピウムを含むように、投薬容器それぞれに3mlの吸入溶液を充填するステップとを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺病(COPD)の患者における気管支痙攣を緩和する気管支拡張剤吸入溶液を提供すること。
【解決手段】1容器に、慢性閉塞性肺疾患を患う患者において気管支拡張を誘発するかまたは気管支痙攣を緩和するための、治療有効濃度の1単位用量のアルブテロール0.02重量%~0.083重量%および臭化イプラトロピウム0.001重量%〜0.017重量%からなる既調合、既測量の水性処方物を含み、該溶液が滅菌で抗菌性保存剤非含有溶液であり、さらに、25℃の温度で12ヶ月の貯蔵の後でも、該溶液中に初めに存在する前記アルブテロールの95%超、および前記臭化イプラトロピウムの95%超が、依然として該溶液中に残存するような比較的長期の安定性を有することを特徴とする吸入溶液。 (もっと読む)


本発明は、喘息を患う小児の気管支痙攣を和らげるためのアルブテロール吸入溶液、キット及び方法に関する。一代替実施例において、本発明の溶液は、滅菌済みで、予め混合され、予め計量された、年齢が2歳から12歳までの喘息患者用の単回単位投与量のアルブテロールである。本溶液は、ベンザルコニウムクロライドなどの抗菌性保存料を含まないものとしてよい。別の代替実施例において、本発明の溶液は、約0.63mg又は約1.25mgのアルブテロールを含む。 (もっと読む)


本発明は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の気管支痙攣を緩和するための2種類の気管支拡張剤による吸入溶液、システム、キットおよび方法に関する。一代替的実施形態において、本発明の溶液は、COPD患者用の既包装、既滅菌、既調合、既測量の1単位用量のアルブテロールおよび臭化イプラトロピウムである。本溶液は、塩化ベンザルコニウムなどの抗菌防腐剤を含まなくてもよい。他の代替的実施形態において、本発明の溶液は、約2.50mgのアルブテロールおよび約0.50mgの臭化イプラトロピウムからなる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4