説明

有限会社テクノシステムにより出願された特許

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【課題】厚さが不揃いで各種サイズのダンボール製折畳みケースを結束機に供給する際、人手による反転積み重ね作業をなくし、コンベア上において所定枚数を自動的に反転して高速に排出させて結束効率を向上させる。
【解決手段】
ケース受入れ側から排出側まで水平に配設された下段ベルト12の中間域H上方に先端部にフック状引掛け部32を形成した複数の並行板ばね30を有する反転装置が前後及び上下動可能に設けられると共に中間域Hの前後に第1、第2の上段ベルト14、36が設けられて挟み送り型コンベア装置が形成され、第1上段ベルト14は下段ベルト12に対して上下及び前後に進退可能に設けられ、第2上段ベルト36は下段ベルトに対して上下に移動可能に設けられる。ベルト上の移送ケースは、中間域Hにおいて所定枚数ごとに進行方向に表裏反転される。 (もっと読む)


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