説明

アルカエンジニアリング株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 安定した温度で熱処理できるバッチ式熱処理炉を提供する。
【解決手段】 箱状の炉本体部11を有し、熱処理を施す炉体10と、炉体10に、熱処理物Wを出し入れする移動台20とで構成する。移動台20を、昇降装置40を備え、前後方向に移動する台車21と、台車21の直上に設けられ、昇降装置40によって昇降動する昇降基盤22と、昇降基盤22の後部から立設されたコラム23と、コラム23から前方へ延びるフォーク24とで構成する。炉体10を、炉本体部11の直下に形成され、台車21と昇降台22が進入する空間部12と、炉本体部11の後部に形成され、熱処理物Wを載せたフォーク24が進入できる大きさの出入口13と、炉本体部11の内部に設けられ、フォーク24が進入する凹部14aを備え、上面に、熱処理物Wが上載される架台14と、出入口13を開閉する扉部16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 広い設置スペースを必要とせず、生産性に優れる塗装乾燥装置を提供する。
【解決手段】 製品Pを上昇移動させながら連続的に予熱し乾燥させるべく、垂直方向に配置した予熱乾燥炉10と、予熱を終えた製品Pを予熱乾燥炉10から塗装のために引出す引出し機構20と、引出し機構20によって引き出された製品Pを塗装する塗装ロボット30と、予熱乾燥装置10に隣接して垂直方向に配置され、製品Pを下降移動させながら冷却する冷却炉40を設けて構成する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2