説明

有限会社紀の国食品により出願された特許

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【課題】梅漬の食味を生かしながら細やかな粒状の食感があり、また調味料や副食材として加減しやすく取り扱いに適当な流動性があり、それにより他の食材と均質に混ぜることも可能な梅漬味の食品とすることである。
【解決手段】梅の果実をカルシウム塩で硬化処理し、次いで塩漬して硬質梅漬を調製し、梅漬を除核処理した後、調味液と混合しながら回転刃で微塵切りして粒子群の80%以上の粒径が1〜2mmの範囲に調整されている粒子群からなるペースト状梅漬とする。多数の粒子を同時に噛んで味わえるようになり、例えば解したタラコのようなプチプチとした食感が得られ、従来にない梅漬の新しい食感が得られる食品になる。 (もっと読む)


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