説明

セ エス エ エム サントル スイス デレクトロニク エ ド ミクロテクニク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、浮動フロントエンド増幅器及び1線測定装置に関するものである。主要な特徴によれば、本発明は、電源を有するフォロワ増幅器に関するものであり、この電源は、関係する周波数に対して、電源の電位がフォロワの電位にできる限り近くなるように、被制御の電圧源によってバイアスをかけられる。本発明の主目的は、非常に優れた性能(非常に高い入力インピーダンス及び1に非常に近いゲイン)を有する、生体電位及びインピーダンス測定用のフロントエンド電子回路を提案することにある。好適例では、明らかなガード電極、及びベルトにある明らかな電子装置はもはや必要でなくなり、すべての電極が、測定部位に直接配置された装置内に埋め込まれる。さらに、提案するフロントエンド電子回路は、ケーブル配線及びコネクタの大幅な簡略化を可能にする、というのは、すべての装置が、電位基準兼電流帰還用の(理論的最小限である)1本の配線のみに接続されるからである。好適例では、この配線は、電気絶縁さえも必要とせず、そしてシャツの布地内、着衣内、網目内、ベルト内、等に埋め込むことができる。
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