説明

株式会社スターロイにより出願された特許

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【課題】カッタビットの交換頻度の低減により掘削性能や施工性が向上され、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンに最適な一方向掘削用カッタビットを提供する。
【解決手段】一方向に旋回するケーシングチューブの下端周縁にホルダを介して着脱自在に取り付けられる一方向掘削用カッタビット10において、切削方向に複数のチップ装着部11cを有するビット本体11と、前記各チップ装着部にそれぞれ装着される複数のチップ12a,12bと、を備え、前記各チップは塊状に形成されて少なくとも切削方向最前方のチップ12aの高さより切削方向後方のチップ12bの高さが高くなるように段差dを設けて配置されると共に最前方のチップに鈍角のすくい角を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築等の分野で使用される掘削用ビットであって、耐衝撃性、耐摩耗性、ろう付け性等に優れた刃体を備えた掘削用ビットを提供すること。
【解決手段】 鋼製シャンク(2)の先端部に超硬チップ(3)からなる刃体を固着してなる掘削用ビットであって、前記超硬チップが、互いに組成の異なる複数種の超硬チップを当該超硬チップのバインダー金属中に浸透する接合材(5)を介して接合一体化した積層超硬チップである掘削用ビット。 (もっと読む)


【課題】例えばシールド掘進機における掘削用工具であるカッタービットの硬質刃体や、金型等を構成する超硬チップとして使用するに適した、積層超硬チップを提供する。
【解決手段】互いに組成の異なる複数種の超硬チップ又は同種の超硬チップ同士、例えば高硬度の超硬チップAとこれよりも硬度の低い超硬チップBの2層のチップ、またさらに超硬チップCを加えた3層のチップを、コバルト、ニッケル又は高コバルト超硬合金からなる薄板状の接合材Sを挟んで重ね合わせた状態で、所定温度に加熱して前記接合材を溶融し、両側の超硬チップに浸透させることにより、前記複数の超硬チップ同士を接合一体化した積層超硬チップ1を得る。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のカッタ板に装着されているローラカッタであって、掘削時にこのローラカッタの刃先部に装着された超硬チップに作用する捩じり力に対して大きな抵抗力を発揮し、超硬チップがその刃先部の向きを変えることなく、長期間に亘り地盤を効率よく掘削できるようにする。
【解決手段】 超硬チップ3の基端面外周部に複数個の先端が先鋭な円錐形状の係止突起4を突設しておき、この超硬チップ3をローラカッタ本体1の刃先部に設けているチップ取付孔2に圧入、嵌着させて係止突起4をチップ取付孔2の底面に食い込ませ、その係止力によって、掘削時に作用する捩じり力に対して大きな抵抗力を発揮させるように構成している。 (もっと読む)


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