説明

加藤木材産業株式会社により出願された特許

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【課題】 煩雑な作業がほとんどなく、一般のユーザーでもDIYレベルで充分に施工できるようにした新規な電気式床暖房システムの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、床下地材2の上に敷設される断熱材3と、断熱材3の上に敷設される面状発熱体4とを具え、通電によって面状発熱体4を発熱させ、面状発熱体4の上に張られる床仕上げ材6を暖めるようにした床暖房システム1であって、面状発熱体4は、内部に組み込まれた電極に通電するための外部電線42が露見状態に取り付けられるものであり、断熱材3には、この外部電線42を収めるための電線収容スペース33が切り抜き状態に形成され、施工の際には、断熱材3に形成された電線収容スペース33に外部電線42を納めることにより、断熱材3と面状発熱体4との密着状態を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房システムを採用し、且つリフォーム需要に適するような板厚12mmという極めて薄いフローリング材の開発を技術課題としたものである。
【解決手段】本発明のフローリング材1は、丸太状の原木から引き割った床張り用の一枚無垢の長尺板材であって、この長尺板材の側面4には、一方に凸状の雄実突起41を含む雄実40が形成され、その対向面に凹状の小穴46を含む雌実45が形成される本実加工がなされ、且つ前記雄実40は、上堀込部42における板幅方向に向かっての上段堀込寸法を、下堀込部43の下段堀込寸法より大きく設定し、一方前記雌実45は、雄実形状に対応して上張出部47における上段張出寸法を下張出部における下段張出寸法よりも大きく設定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群やダイオキシン問題の大きな要因となっている合成樹脂素材や化学物質をほとんど排除した木製のフローリング材でありながらも、床暖房システムの床材として適用しても径年変化が少なく、不具合が発生しにくく、耐久性に富む床暖房システムに適するフローリング材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】丸太状の原木A0から挽き割った床張り用の一枚無垢の長尺平板材であって、この長尺板材Aは、挽き割り後に含水率約4〜8%に乾燥がなされるとともに、表面には天然素材のワックスの塗装がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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