説明

イスパノ・シユイザにより出願された特許

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多相電気機械(30)は、並列である少なくとも2つのインバータ(10、10)によって制御され、各インバータは、機械の相の数に等しい幾つかの分岐(101a、101b、101c;102a、102b、102c)を有し、かつパルス幅変調(PWM)によって制御される。あるインバータ分岐に欠陥があるという検出に応答して、欠陥のある分岐(102a)は遮断され、かつ問題の相は対応する他の前記または各インバータ分岐(101a)によって給電される。PWMは、問題の相の電流(I)の絶対値が(n−1)Imax/nの80%から120%までの範囲内のしきい値以上である間に、他の前記または各分岐(101a)のパワースイッチを連続的かつ切換なしに導電性にするように修正される。但し、はインバータの数であり、Imaxは相電流の最大値である。したがって、欠陥がある場合に正常運転より高い振幅の電流を送出できることを保証するように、パワースイッチのサイズ拡大を回避しながら各相上で略正弦波状電圧を発生し続けることが可能である。
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航空機を始動させるため、およびそれをタキシングするために電気変換器を相互的にすること。本発明によれば、単一の電気変換器(14)は、ターボジェット(M1)と関連する始動器発電機(DG1)に、またはタキシングするための着陸装置の電動機(17)に結合されるのに適しており、結合は、配電ユニット(12)を介して行われる。
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本発明は、永久磁石同期機、「PMSM」を制御するための装置に関し、これは
−回転子位置の測定値θを抽出するためのセンサと、
−回転子位置および定義済みパラメータに応じてPMSMの動作点を制御するための制御手段と、
−回転子に関わる推定されたパーク座標系δ−γにおける回転子位置の推定値


を決定するための推定手段(23)であって、前記推定手段(23)は、前記推定された回転子位置


に前記測定された回転子位置θを追跡させるための調整手段(61)を含む、推定手段(23)と、
−前記センサの故障を検出するための故障検出器と、
−故障検出器が前記センサのいかなる故障も示していない間に制御手段が回転子の測定位置θを受信するために、制御手段をセンサに接続するように、あるいは故障検出器が前記センサの故障を示しているときに制御手段が回転子の推定位置


を受信するために、制御手段を推定手段に接続するように構成されている、スイッチと、を含む。
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一般的に言えば、本発明は、回転可能なシャフトの周囲に取り付けるための回転変圧器(400、800)であって、前記回転変圧器が、特に、電磁誘導を利用して環状内側コア(403)と環状外側コア(404)との間で電気エネルギーを伝導するための前記内側コア(403)および前記外側コア(404)を備え、環状内側コア(403)および環状外側コア(404)が、同軸上に取り付けられて、外側コアの内面が、内側コアの外面と反対向きに回転することができるようになっている、回転変圧器(400、800)であって、内側コア(403)が、複数の内側コア分解部分(405、406)からなり、内側コア分解部分(405、406)が、第1の取り付け手段(901、911)によって組み立てられ、外側コアが、複数の外側コア分解部分(407、408)からなり、外側コア分解部分(407、408)が、第2の取り付け手段によって組み立てられる、ことを特徴とする回転変圧器(400、800)に関する。
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本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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タービンエンジン始動発電機は、ステータと巻線ロータインデューサおよびかご形を形成するダンパバーを有するロータ(22)とを有する主電気機械(20)と、ステータインデューサと回転整流器(36)を介して主電気機械のロータインデューサに接続されるロータ巻線を有するロータとを有する励磁機(30)とを備える。始動段階の第1のステップのときには、主電気機械(20)は、ACをステータ巻線に注入することにより非同期電動機モードで作動され、主電気機械のロータインデューサが始動トルクの発生に有意に寄与せずに、始動トルクはダンパバーによってのみ発生する。始動段階の次の第2のステップのときには、主電気機械(20)は、ACをステータ巻線に注入すると同時に、励磁機(30)を介してロータインデューサにDCを供給することにより同期電動機モードで作動される。始動段階の第1のステップから第2のステップへの切り替えは、シャフトの回転速度が所定値に達すると行われる。
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本発明は、軽合金鋳造部分(1)の壁(2、3)によって支持された少なくとも1つの配管(4)を含む前記部分を作製するための方法であって、前記配管を作製するステップと、前記配管(4)を有さない前記部分(1)の形状を複製する型を製造するステップと、配管(4)を型内に位置決めするステップと、前記部分(1)を製造するために金属を流し込むステップとを含む、方法において、配管(4)の少なくとも一部分が、型内のその設置に先立って、管(4)の前記部分と鋳造金属の間に熱障壁を生じさせるための表面処理ステップにさらされ、前記型は、配管(4)を支持し、鋳造部分(1)の前記壁(2、3)から延びるブリッジ(5)を作製するために、配管(4)の周りの少なくとも1つの中空の場所を含むことを特徴とする、方法に関する。
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本発明は、補機(9a〜9f)ギアボックス(1)(AGB)とターボジェットエンジン用の液体潤滑剤槽(2)とを備えるアセンブリ(E)に関する。AGB(1)は、補機(9a〜9b)を機械的に駆動するシャフト(8a〜8f)に平行に接続されたギア(7)を備える。アセンブリ(E)は、2つの隔室(5a、5b)と、隔室(5a、5b)を仕切るために前記シャフト(8a〜8f)に垂直な隔壁(6)とを有するハウジング(4)を備え、隔室(5a)は補機(9a〜9f)ギアボックス(1)を画定し、隔室(5b)は液体潤滑剤槽(2)を画定する。本発明により、アセンブリ(E)は小型になり、製造が容易になる。
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本発明はエンジン(18、20、22)を始動させるための電気システムに関し、第1の直流電圧Vdcを発生させるために交流電力ネットワーク(14)により電力を供給されるAC/DC整流器(12)と、前記第1の直流電圧Vdcに基づき、並列のn相のkのインバータ構成(k>1)を含む、エンジンを始動させるための交流電圧を発生させるための、およびエンジンを始動させるのに必要とされる最大電力Pmaxの少なくとも2分の1未満の電力を発生させるためのDC/AC変換モジュールとを含む。各インバータの2つの電源ラインが、第1の直流電圧Vdcを受け取る電子的保護装置に接続され、各インバータのnの出力が、直列のnのインダクタを用いてエンジンを始動させるための交流電圧を発生させる。
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本発明は、インバーター(3)の入力端子はDC電源(1)から電源が供給され、インバーターの出力端子に接続された電気機械装置(M)向けの電気ブレーキシステムに関し、その入力端子はDC電源(1)から電源が供給され、システムはインバーターの入力端子間に接続された電気回路を備え、さらに電気機械装置のブレーキ段階の間にインバーターの入力端子に電気機械装置から戻される電気的エネルギーを消散するための手段と、電気機械装置のブレーキ段階の間には前記電気回路を閉じ、電気機械装置のブレーキ段階ではない場合には前記電気回路を開くよう意図されたスイッチング手段(T)とが、直列に接続されたものを備えている。電気的エネルギーを消散する手段は磁気回路(4)に巻き付けられたインダクタ(Lf)を備えている。
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