説明

プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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【課題】
前燃焼室における燃焼効率を改善し、負荷が小さいときのエンジンの作動を改善し、アイドル・モードでのエンジンの作動の安定性を高める。
【解決手段】
主可燃性混合物を含むよう設計され、当該主可燃性混合物の圧縮装置を装備している主室1と、 反応物を受け入れるよう設計された前燃焼室2とこの前燃焼室に含まれた反応物の点火装置13,14を含む点火器11とを含み、前燃焼室は少なくとも一つの通路15を含むヘッド12aを有する前燃焼室ボディ12により形成され、この前燃焼室ボディのヘッドは前燃焼室を主室から分離し、そして前燃焼室と主室とを通路により連絡している点火装置において、ヘッド12aは、少なくとも一つの耐火性物質の被膜層Rで少なくとも部分的にその外部を覆われている。
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【課題】
前燃焼室における燃焼効率を改善し、負荷が小さいときのエンジンの作動を改善し、アイドル・モードでのエンジンの作動の安定性を高める。
【解決手段】
本発明は圧縮装置を装備した主室1と点火器11とを備えている内燃機関用点火装置に係り、その点火器11は前燃焼室2と点火装置13,14とを備えており、この前燃焼室を形成している前燃焼室ボディ12は通路15を含むヘッド12aを有し、前燃焼室ボディのヘッドが前燃焼室2を主室1から分離し、そして前燃焼室と主室とを通路により連絡している。このような点火装置における本発明の特徴は、通路の少なくとも一つが、低負荷運転時に前燃焼室2から主室1への炎頭の伝播を可能とし、そして別の通路の少なくとも一つは、前燃焼室2から主室1への不安定化合物の通過を可能とするも炎頭の伝播を可能としないようにしたことにある。
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本発明は、少なくとも1つのエンジン部材を備える内燃エンジンに関し、エンジン部材は、圧縮システム(9)が嵌め込まれた、燃料成分及び酸化剤成分を含む可燃性混合物のための燃焼室(4)と、イグナイタによる可燃性混合物の点火システム(7)と、連続した燃料成分及び酸化剤成分のための連通装置、及び燃焼生成物のための連通装置とを備え、本発明によれば、点火システムは、予燃室(1)においてイグナイタを取り囲む壁を有する実質的に球形の閉じたヘッド(6)(12a)を含み、ヘッドは、可燃性混合物が予燃室に流入できるように、燃焼室と予燃室とを連通させるようになった1組のオリフィス(5)を含み、連通装置の少なくとも1つは、燃料成分及び/又は燃料の全て又は一部を燃焼室内へ噴射するための直接インジェクタである。また、方法及び適用についても記載されている。
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【課題】
エンジンが全負荷で作動するときの空気‐燃料混合物の燃料含有分を低減、ピンキングの抑制、オキシデントの利用、そして燃料の利用の効率改善
【解決手段】
主可燃性混合物を含むよう設計され、当該主可燃性混合物の圧縮装置を装備している主室1と、 反応物を受け入れるよう設計された前燃焼室2とこの前燃焼室に含まれた反応物の点火装置13,14を含む点火器11とを含み、前燃焼室は少なくとも一つの通路15を含むヘッド12aを有する前燃焼室ボディ12により形成され、この前燃焼室ボディのヘッドは前燃焼室を主室から分離し、そして前燃焼室と主室とを通路により連絡している点火装置において、前記の前燃焼室ボディは20℃で少なくとも10W/K/mの熱伝導率を有している材料からつくられている。
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本発明は、少なくとも1つのエンジン部材を備える内燃エンジンに関し、エンジン部材は、燃料成分及び酸化剤成分を含む可燃性混合物のための燃焼室(4)と、イグナイタによる可燃性混合物の点火システム(7)と、連続した燃料成分及び酸化剤成分のための連通装置、及び燃焼生成物のための連通装置とを備え、エンジンは、エンジン部材の上流の酸化剤成分の給気圧による過給式内燃エンジンである。本発明によれば、点火システムは、予燃室(1)においてイグナイタを取り囲む壁を有する実質的に球形の閉じたヘッド(6)(12a)を含み、ヘッドは、可燃性混合物が予燃室に流入できるように、燃焼室と予燃室とを連通させるようになった1組のオリフィス(5)を含む。本発明の変形例において、連通装置の少なくとも1つは、燃料成分及び/又は燃料の全て又は一部を燃焼室内へ噴射するための直接インジェクタである。また、方法及び適用についても記載されている。
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