説明

庄司建設株式会社により出願された特許

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【課題】乾燥剤の可逆的水分吸着特性を利用することによって、夏場及び冬場での空気の調湿を効率的に行うことできる調湿装置を提供する。
【解決手段】乾燥剤を表面層として備えている金属製のフィン群31と、空気入口13と空気出口14とを有してフィン群31を収容している通気室12と、フィン群31を加熱して乾燥剤を加熱するための加熱手段20A,20Bと、を備える。乾燥剤は、吸湿温度領域が0〜30℃であり、脱水温度領域が60〜80℃である合成ゼオライトでなる。加熱手段20A,20Bには、太陽熱温水器81やヒートポンプ40が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 地下水を熱源水として用いる空調装置において、外気と地下水との熱交換効率を高めて高効率の室内空調を行う。
【解決手段】 外気と水との混合媒体を気水分離器10に導き、気水分離器10で分離された空気を室内空調に使用し、気水分離器10で分離された水を地下水と熱交換させた後に外気と混合して上記混合媒体を生成する。気水分離器10に至る混合媒体の給送ライン20に、ブロワー30によって給送された外気とラインポンプ40によって給送された水との混合領域Zが設けられている。混合領域Zの下流側にプレート式熱交換器60の内部通路が介在されている。 (もっと読む)


【課題】木造建築等の一般家屋に採用され、強風等の外力には建築物の揺動を規制し、さらに地震時には免震装置の効果を十分に享受可能な揺動規制装置を提供することを課題とする。
【解決手段】揺動規制装置1は、内部に密閉された貯液空間4及び凹状に湾曲した傾斜内底面18を有する装置本体5と、貯液空間4と連通した第一連結管7及び第二連結管9と、第一連結管7及び第二連結管9とそれぞれ連結されたシリンダ本体10、及びシリンダ本体10に摺動可能に配設され、一端が建築物Hの一部と連結されたシリンダ12を有するシリンダ機構部11と、貯液空間4等に充填された15と、貯液空間4の水15の中に没入される閉塞球2と、水15の流通方向を一方向に限定可能な逆流防止機構16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鋼線及び複数のリングによって地震による揺動を抑制することができ、かつ、免震装置自体の有する剛性によっても揺動を緩衝することが可能な免震装置を提供することを課題とする。
【解決手段】免震装置1は、建築物と地盤の間に介設されるものであって、地盤に固定される架台4と、架台4に支持される架台支持リング7と、架台支持リング7に連結される第一束材2と、第一束材2の束材上端14に連結される外部連結リング15と、外部連結リング15及び中心受台22の間を連結する免震部9と、中心受台22、支柱24、及び建築物連結部5を有する揺動機構部6と、架台支持リング7、第一束材2、免震部9、及び建築物の一部と連結される建築物連結部5及び免震部9と鋼線8を介して連結される中心受台22を備える揺動機構部6とによって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電力の消費量が少なくて済む往復運動機関を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の2つの水溜め容器10,20と、2つの水溜め容器10,20を昇降可能に支持してそれらの水溜め容器10,20の重量差によって重い水溜め容器を下降させると共に軽い水溜め容器を上昇させる天秤機構30と、2つの水溜め容器10,20の相互間を連通している通水路40と、通水路40を介して2つの水溜め容器10,20の相互間で水を交互に給排させるための送水ポンプPと、送水ポンプPの駆動源と、ピストン71の往復運動を通じて内室72に連通された循環路Rで流体を循環させるための作動シリンダ70と、2つの水溜め容器10,20の昇降動作をピストン71の往復運動に変換する連動機構80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水道水の給水圧力と地熱温度を利用して冷房と暖房とを行う。
【解決手段】 水道水の給水圧力を利用して作動シリンダ1内に吸入した外気を、水道水の重量を利用して急激圧縮することにより高温圧縮空気を作り出す外気圧縮工程Aと、外気圧縮工程で作り出された作動シリンダ1内の高温圧縮空気を、地中の地熱ラジエータ110と室内ラジエータ120とを含む地熱循環水路を流れる水と熱交換させた後に急激膨張させる空気膨張工程Bと、を有している。空気膨張工程Bを経た空気を家屋の室内に吹き込む空気吹込み工程Cと、空気膨張工程Bで高温圧縮空気と熱交換して室内ラジエータ120に導入した水で室内空気を暖める暖気工程Dと、外気圧縮工程Aで作り出された高温圧縮空気を地熱循環水路を流れる水と熱交換させた後に、徐々に室内に吹き出す暖気吹込み工程Eとの3つの工程を、夏期と冬期とで選択的に使い分ける。 (もっと読む)


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