説明

株式会社 ケイ・アイシステムにより出願された特許

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【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリを効率的に分取し、かつ処理済水は浄化水となす処理方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させ、リグニンと上水に分離する。上水にはオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させる。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の微生物を簡単かつ短時間に死滅処理でき、如何なる港にも環境汚染することなく寄港することができるバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】船舶のバラスト水を導出管を介して取り出し、その導出管内のバラスト水に超音波(28〜200KHzが好ましい)を照射し、水中で生じる超音波の衝撃波によりバラスト水中に存在ずる微生物を破壊せしめて死滅する。
バラスト水の処理方法において、予めバラスト水に過酸化水素、塩素等を添加混合し、その水中に超音波を照射することも好ましい。
角型又は丸型のバラスト水導出管の管壁に多数個の超音波振動子を線状配置又は面状配置に取り付け、その導出管中に微生物を含むバラスト水を導入し、導出管の管内のバラスト水中に超音波を照射することにより、大量のバラスト水を短時間で処理することができる。 (もっと読む)


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