花栄機械工業株式会社により出願された特許
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打ち抜き方法ならびに打ち抜き装置および切断装置
【課題】原反における湿布剤製品の4隅になる部分の打ち抜きを長時間良好に行うことを可能にする。
【解決手段】回転軸から等距離を有して打ち抜く図形を形成する刃先16aを備えた打ち抜き刃9と回転軸に平行な回転軸を有するアンビルロール8とを互いに逆方向に回転させてこれらの間を通過する帯状の原反M1に通過方向に一定の間隔で図形を打ち抜く打ち抜き方法であって、刃先の周速度と原反の通過速度とを等しくし、アンビルロールの周速度を刃先の周速度よりも遅くする。
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切断装置
【課題】製品の4隅の角取りをする刃の損傷が少なくかつ刃の交換が容易な切断装置を提供する。
【解決手段】搬送方向に十分に長い帯状の原料M1から切り分けられる矩形状の製品における4隅を円弧または鈍角の組み合わせとするための複数のカッター9を備えた打ち抜き装置3を有し、カッターは、平面視が、円、長円、楕円または4n角形(n≧1)を、図心をそれぞれが含むように4等分しそれぞれ図心について対向する側に置換し組み合わせてなり且つ前記搬送方向およびその直交する方向に不連続点を有する形状の刃16を備える刃部11と、刃部を着脱可能に支持する支持部10と、からなる。
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