説明

有限会社渡辺建材により出願された特許

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【課題】軽量でありながら、なお且つ従来の屋根瓦保持材と同等あるいはそれ以上の特性を有し、施工性、安全性に優れた屋根瓦保持材を得る。
【解決手段】屋根瓦保持材は、綿状のパルプ繊維、例えば建築物の解体工事現場から廃棄される石膏ボードの紙部分の粉砕物からなる綿状のパルプ繊維を主材料とし、これにバインダ、重質炭酸カルシウム、消石灰、骨材、撥水剤を混合し、これらを適量の水と共に混練してペースト状としたものである。パルプ繊維は、有機質の繊維であり、砂等の骨材に比べて軽量である。パルプ繊維として綿状のものを使用するため、繊維同士の絡み合いにより、結着性が高く、屋根瓦保持材として求められる耐水性や強度等の特性が得らる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートを利用して棟瓦の施工をすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、棟木及び瓦の一部を覆う幅の防水シートを所定長さ毎に屈曲重ね部を設け、前記防水シートの中央部に所定幅に亘り通気部を設けると共に、前記通気部上に撥水処理を施した通気シートを層着固定したことを特徴とする棟施工用シートにより、目的を達成した。 (もっと読む)


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