説明

駒沢工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機溶剤を用いず、過熱水蒸気を用いる方法であって、耐熱性が低い被洗浄材や機械的な強度が低い被洗浄材であっても、長尺な被洗浄材の全表面を、損傷を与えずに均一に連続して洗浄できる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】蒸気ボイラー1で発生させた飽和水蒸気を、過熱蒸気発生装置2で過熱水蒸気として洗浄室8に導入し、被洗浄材としてリール9に巻かれた長尺はんだテープ11を洗浄室8下側の開口から供給し、上部の開口から取り出し、リール10に巻き取ることにより、長尺の被洗浄材を被洗浄材の熱容量に応じた所定の速度で下方から上方に通過させる。 (もっと読む)


【課題】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを、粒状性活性炭を単独で用いて、従来の活性炭方式と同程度の高い有害成分除去率を得ながらも、活性炭のライフサイクルを大幅に向上させ、その維持管理コストを大幅に低減できる有害ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを粒状性活性炭層に通過させることによって、有害ガス中の酸性若しくはアルカリ性成分を除去するための処理方法において、前記酸性若しくはアルカリ性成分と中和反応する薬液を前記活性炭層に間歇的に散布する。これによって、中和反応により生成した塩を付着した不純物と共に洗い流し、前記活性炭層に前記酸性若しくはアルカリ性薬液を付着させることができることから、活性炭の再生と再利用が可能となった。 (もっと読む)


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