説明

株式会社ヒラヤマエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 局部座屈を防止し、外周壁の溶接位置を補強するとともに、地震発生時に例えば隣接する構造物の倒壊などにより横方向から衝撃が加わった場合でも、外周壁の溶接位置に亀裂が生じないようにする。
【解決手段】 鋼板2a,2b,2c,2dの周方向溶接位置3a,3b,3c,3dの内側に上下方向に柱状構造物5を設け、周方向溶接位置3a,3b,3c,3dで接合された2枚の鋼板の双方の内面と柱状構造物5の側面を接合するとともに、外周壁1の内部の空洞の中心部には上下方向に中央柱状構造物6を設け、鋼板の上下方向溶接位置4a,4b,4c,4dと同じ高さ位置には、一端が柱状構造物5の側面と接合され、他端が中央柱状構造物6の側面と接合される補強アーム9を複数設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 局部座屈を防止するとともに、外周壁を構成する鋼板の溶接部を効果的に補強することにより、高速道路などに使用されている大型の橋脚や梁に特に適した補強構造を提供する。
【解決手段】 複数の鋼板1a41,1a42,1a43,1a44を周方向に溶接して接合し、水平断面が矩形状となるように外周壁1を形成した鋼製橋脚K1において、外周壁1内部の空洞の中心部から鋼板の周方向の溶接位置1b1,1b2,1b3,1b4に亘って、水平断面が放射状となるように複数の隔壁2aからなる補強部材2を設けるとともに、隔壁2aの水平方向端部の所要位置に、前記周方向の溶接位置1b1,1b2,1b3,1b4において接合された2枚の鋼板の双方の内面に跨るように、周方向に所要の幅を有する接合部2bを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のパイプでは出来なかった強度及び軽量連結化を、するとともに使用範囲の広い構造材とする。
【解決手段】 パイプ1の中央に補強材2を、同時に連続鋳造、溶接構造押し出し成型により形成したものである。 (もっと読む)


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