説明

株式会社流通技研により出願された特許

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【課題】
今回の東日本大震災で判明したように、予想をはるかに超える大津波には、従来技術である止水壁の反力に頼る既設の防波堤は、津波被害防止にあまり役に立たなかった事実を踏まえ、今後は既設の防波堤活用を前提に、津波水流の一部緩和を目的とする装置を、短期に増加設置が可能な形の技術確立が課題。
【解決手段】
課題を解決する為に、パスカル原理を応用した本願発明の津波推力利用の津波水流衝撃力緩和装置は、具備された取水口3から噴射口4まで空洞で密閉状態を保つ取水口3から入坑した推力の高圧流体が、当該装置通過で進行方向を転換したその推力の高圧流体の流量分の全部が、津波水流本体に対して逆水流の形で噴射できる構造の、少ない費用で設置された当該装置1の後方は、その流量の二倍分が津波水流の衝撃力を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】 ラック又はパレット枠等に、積み荷中のパレット等を挿入する様式でも、場所の効率的利用を目指すので当然に挿入間口を狭くするべきだが、挿入するパレット等を間口の真ん中を直角に狙う高度な挿入技術の必要性を考慮すれば、ある程度の隙間が必要となるので、結果、枠の挿入間口も全体も結構大きな物になっていたから、挿入する物は同じでも挿入の作業性も良く置き場所も狭くできるラック又はパレット枠等が求められている。
【解決手段】 本願発明は、上記の技術課題を解決するために、上面が四角形の角部に立設する4本の主要な支柱で構成されるパレット枠において、間口の支柱から奥の必要区間まで、間口の支柱内側面とほぼ同一面上となる耐横荷重用補強付き案内が、間口辺とほぼ直角となる形で具備される構造のパレット枠にした。 (もっと読む)


【課題】 パレット枠を置く倉庫内では、効率を考えれば同一規格のパレット枠を置くのが最適だが、異形パレットに積載された入庫荷物もあり、その荷物をパレット枠に挿入して段積み状態にする場合でも、既存のパレット枠と外形は同一規格が望ましいので、当該パレット枠の挿入口は支柱間の内幅寸法のみが広いことを要求される。且つ、入り口の内幅寸法が広いままでも座屈強度が変更できるパレット枠が求められている。
【解決手段】 本願発明は、上記の技術課題を解決するために、パレット枠に立設される支柱の本体部では、断面形状が縦横の寸法が異なる長方形となる。且つ、一体となる上部取付け部及び下部の定礎部に、二種類で左右対称の形にできる目的で本体部が接合されいる支柱の位置替えによる方法で、支柱間の内幅寸法と座屈強度の変更が可能な構造のパレット枠にした。 (もっと読む)


【課題】 被装着体のパレットの厚さが異なっていれば、既存のパレット枠の装着は不可能となる、又、規格の許容範囲以内の誤差が原因で、装着したパレット枠の支柱の揺れが大きくなっても、揺れを小さくする調整は不可能であった、又、木製パレットの場合では面板が並列に張りつけてある為、衝撃によって菱形に変形する度合いが高くなる現象がある。
【解決手段】 本願発明は、上記の技術課題を解決する為、支柱を、厚さが異なるパレットにも同じ場所にある直角側面へ密着可能とする為、当該パレットの下敷きとなる、支柱下部板図19、図20で示す2Kを除去した形にして、且つ、支柱の下部では、当該パレット9の直角側面に密着する部分を、それぞれの支柱下部固定器具で圧着効果が出せる寸法とする構造にした。又、支柱下部固定器具には調整可能な調整ネジを接合した。又、被装着体のパレット上面の直角部が、変形し難い強度に強化できる、支柱下部固定器具も発明した。 (もっと読む)


【課題】 価格の高いパレット枠は流失すれば損失が多大になるので、荷物積載中で有っても、パレットと分離させて枠だけでも流出を防止して、パレット枠の構造を組立てと分解を容易にする原因で衝撃を受けた際揺れやすくなるので、組立てと分離は容易、且つ、安定度向上のために各支柱の連結では揺れ難い構造のパレット枠が求められていた。
【解決手段】 本願発明は上記の技術課題を解決する為に、パレット枠が荷物積載中でも枠だけをパレットから分離できるように、枠を分解可能な構造にして、支柱にはパレットを分離させる道具のはめ込み爪と連結材の差込み爪を入れる兼用のポケット部と、支柱の下部板にパレットを止める止め具を具備して、道具の使用又は不使用のどちらかでパレットと枠が容易に分離できて、連結材では出し入れが円滑で、且つ、差込み爪を揺れ防止に効果が出る形状にして当該連結材の脱落防止の部材も具備して、荷物積載中でも分離可能なパレット枠を発明した。 (もっと読む)


【課題】 フォ−クリフトのフォ−ク8上に載せられている荷物9を、パレット等の予定場所へ積み込むには、積み込む作業者の負担となる過重労働の軽減と、作業時間の短縮と、作業場所の特定なしと、積み込んだ積み荷が移動時に荷崩れし難い安定度の向上が課題。
【解決手段】 本願発明の荷物積み込みの補助器具に、フォ−クリフトのフォ−ク8上に有る荷物9を積み込む為、荷物9が柱1に当たって柱1の反発力を受ける方向に、踏み板6上をフォ−クリフトが移動すれば、フォ−ク8が抜き取られる形の動作となって、予定場所に荷物9の積み込みが可能となる場所に、当該荷物9が当たる構造の柱1を具備した事と、フォ−ク差し込み口3、4、5を具備して、フォ−ク差し込み口3だけは奥の出口まで筒状又は溝状とすることで、課題を解決するための手段として、フォ−クリフトの運転操作のみで、荷物の積み込みと積み荷の側面の荷揃えと当該器具2の移動ができる発明となった。 (もっと読む)


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