説明

ソレックサ リミテッドにより出願された特許

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改変したDNAポリメラーゼは、DNAに対する親和性を有し、当該のポリメラーゼは、各反応サイクルにおいて、1種又は複数のヌクレオチドを、複数の別々のDNA鋳型内に取り込む能力を有するようになっている。当該のポリメラーゼは、各反応サイクルにおいて、より多くの生産的なポリメラーゼ−DNA複合体を形成することができる。改変したDNAポリメラーゼを、多くのDNAシークエンシングの用途に、特に、クラスターアレイに関連して、使用することができる。 (もっと読む)


プリン又はピリミジン塩基と
構造:
−O−Z
(式中、Zは−C(R’)−O−R’’、−C(R’)−N(R’’)、−C(R’)−N(H)R’’、−C(R’)−S−R’’及び−C(R’)−Fのいずれかであり、
ここで各R’’は除去可能な保護基であるか又はその一部であり;
各R’は別個に水素原子、アルキル、置換アルキル、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アシル、シアノ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシもしくはアミド基、又は連結基を介して付着した検出可能な標識;又は(R’)は式=−C(R’’’)のアルキリデン基を表し、ここで各R’’’は同一かもしくは異なってよく、そして水素及びハロゲン原子及びアルキル基を含む群から選択され;そして
ここで前記分子は反応して、各R’’がHと交換されるか、又はZが−C(R’)−Fの場合、FはOH、SH又はNH、好ましくはOHと交換される中間体を生成してもよく、この中間体は水性条件下で解離して遊離の3’OHを有する分子をもたらし;
ただしZが−C(R’)−S−R’’である場合、双方のR’基はHではない)
の基を3’炭素原子が付着しているように、そこに共有結合した除去可能な3’−OH遮断基を有するリボース又はデオキシリボース糖部分と
を含む修飾されたヌクレオチド又はヌクレオシド分子
を本発明は提供する。 (もっと読む)


本発明は、天然の3’ヒドロキシル基よりサイズが大きい糖部分の3’位における置換基を有するヌクレオチド類似体の改善された取り込みを示す修飾ポリメラーゼ酵素に関する。特に、DNA配列決定との関連で、ポリヌクレオチド中にヌクレオチドを取り込むためにポリメラーゼを使用する方法についても記載する。 (もっと読む)


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