説明

ジ・オースティン・リサーチ・インスティテュートにより出願された特許

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【課題】Cripto-1タンパク質、Pim-1タンパク質または大腸癌細胞溶解物中に存在する抗原の単離された結合パートナーで癌細胞を処理するアポトーシス誘導法の提供。
【解決手段】結合パートナーは1以上の癌細胞型の増殖を抑制し、被験者の癌を治療するための抗癌剤として使用することができ、癌細胞におけるアポトーシスを誘導する方法ならびに癌細胞を細胞傷害性化合物に対して感受性にする方法においても使用することができる。さらに、Cripto-1タンパク質(もしくはその抗原フラグメント)、Pim-1タンパク質(もしくはその抗原フラグメント)、または大腸癌細胞溶解物中に存在する抗原を含有するか、あるいは、Cripto-1タンパク質(もしくはその抗原フラグメント)、Pim-1タンパク質(もしくはその抗原フラグメント)、または大腸癌細胞溶解物中に存在する抗原をコードする発現可能なDNA分子を含有する癌ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、X線結晶学によるFc受容体タンパク質、特に野生型FcγRIIaの三次元構造の決定、ならびにFc受容体の生物活性を調節する試剤を同定し、修飾する上で該構造の使用に関する。また、FcγRIIaに関する新規な二量体構造およびFc受容体タンパク質の生物活性を調節する試剤に関する新規な標的部位も開示する。
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