説明

韓国エネルギー技術研究院により出願された特許

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【課題】黒鉛坩堝で溶湯と黒鉛とが接触する問題と、水冷銅坩堝で水冷による熱損失問題を解決することができる高効率のシリコン電磁誘導溶融用黒鉛坩堝及びこれを用いたシリコン溶融精錬装置を提供する。
【解決手段】上部が開放され、シリコン原料が装入され、外側壁が誘導コイルによって取り囲まれる円筒形構造を有する黒鉛材質の坩堝であって、前記誘導コイルに流れる電流によって発生する電磁力が前記坩堝内部の中心方向に作用し、溶融されるシリコンが前記電磁力によって前記坩堝の内側壁に接触しないように、前記坩堝の外側壁と内側壁を貫通する鉛直方向の複数のスリットが形成されていることを特徴とするシリコン電磁誘導溶融用黒鉛坩堝を構成する。 (もっと読む)


【課題】固体吸収剤からCOを円滑に分離する。
【解決手段】CO回収システム用再生反応器40を提供する。より具体的には、外部から供給された含COガスを乾式固体吸収剤と接触させてCOを吸着する回収反応器20と、該COの吸着された乾式固体吸収剤からCOを分離させる再生反応器40と、を含むCO回収システム10において、再生反応器40のチャンバー41を上広下狭の円錐台の形状にすることによって、再生反応器40全体における圧力を一定にさせ、移動気体の流速を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のパラジウム系緻密分離膜が有する少ない水素透過量及びステンレス金属支持体の水素もろさ(水素脆性)の問題を同時に解決することのできる水素分離膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】水素に対する吸着特性を有する金属微細粒子を圧着成形して製造される水素分離膜において、金属微細粒子は、第1金属粉末0.5〜50重量%及び第1金属粉末より平均粒径が相対的に大きい第2金属粉末50〜99.5重量%で構成される水素分離膜を提供する。
更に本発明は、第1金属粉末0.5〜50重量%及び第1金属粉末より平均粒径が相対的に大きい第2金属粉末50〜99.5重量%を混合する段階と、混合粉末を所定の圧力により圧着成形する段階、及び成形体を水素雰囲気下で焼成する段階とを含む水素分離膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化硫黄と窒素酸化物を同時に除去することのできる燃焼排ガス中の二酸化硫黄と窒素酸化物の除去方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の二酸化硫黄と窒素酸化物を除去する方法において、アルカリ反応溶液内で二酸化塩素と燃焼排ガスを反応させることにより、燃焼排ガス中の二酸化硫黄と窒素酸化物を除去する。燃焼排ガス中の二酸化硫黄と窒素酸化物は、単一の反応器内で一定の反応溶液に対して適切な流量のClO2を供給する方法によって、燃焼排ガスからSO2とNOxを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロフィルター濾材を支持体とし、マイクロフィルター濾材上にボトムアップ方式でナノチューブまたはナノ繊維を直接合成・成長させることにより、従来のナノ繊維製造方法では製造できない直径のナノチューブまたはナノ繊維からなるナノフィルター濾材を製造する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】反応器内に設けられたマイクロフィルター濾材を支持体として使用し、ナノ触媒粒子を反応器内に供給して支持体上に付着させ、ナノ触媒粒子上に原料ガス及び反応ガスを供給し、反応器を加熱装置で加熱して、反応器内のナノ触媒粒子からナノチューブまたはナノ繊維を合成・成長させることにより、マイクロフィルター濾材上にナノチューブまたはナノ繊維が合成・成長されたナノフィルター濾材を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素気体分離用パラジウム合金複合膜の製造方法に関する。(a)多孔性支持体の上部に電解メッキ法により第1金属コーティング層を形成する段階;(b)前記第1金属コーティング層の上部に乾式メッキ法でパラジウムコーティング層を形成する段階;(c)パラジウムコーティング層を熱処理してパラジウムと第1金属コーティング層の合金層を形成する段階とを包含する水素気体分離用パラジウム合金複合膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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