説明

学校法人九州共立大学により出願された特許

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【課題】本発明は、安価で実用的な高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を分解する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高塩素置換芳香族有機塩素系化合物の分解方法は、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として複数種類の有機酸とを含有する溶液(I)に、還元状態にある土壌を作用させて得られる集積物(I)を、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として1種の有機酸を含有する溶液(II)に作用させて、得られる集積物(II)を高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を有する系で、嫌気条件下、反応温度30〜50℃で撹拌させることを特徴とする。 (もっと読む)


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