説明

株式会社ヨシカワにより出願された特許

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【課題】 凝集剤を使用し、別途に大型の沈殿槽も必要なく、少ない凝集剤でより大きく硬い固形物を造ると共に、自動運転を可能とし、装置の小型化を図り、固形物の排出まで一挙に行なえる、高能率の懸濁水の固液分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 懸濁水に凝集剤を添加して撹拌機5により強制撹拌し凝集反応を行う第一撹拌反応槽3と、この第一撹拌反応槽3の下部排出口と、第二撹拌反応槽7内の上部に開口する落下口を連結する。第一撹拌反応槽3で処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第一搬送路6と、撹拌機8により被処理物を強制撹拌し凝集反応をし、更に確実な懸濁物の固形化を行なう第二撹拌反応槽7と、この第二撹拌反応槽7の下部排出口と、沈降槽11内の上部に開口する落下口を連結する。第二撹拌反応槽7で再度処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第二搬送路9と、沈降槽11内の底部に開口した取込口を有し、固液分離した被処理物を装置外へ排出する排出路12を備えている。 (もっと読む)


【課題】 削岩と補強材の挿入を一連の作業で行える走行台車に装着する削岩及び補強材挿入装置を提供せんとする。
【解決手段】 走行台車への取り付け手段を後面に有する架台1に、左右方向へ移動可能にスライド台2が載置され、スライド台2の左右一方側に前後方向へ移動可能に削岩機3を設け、他方側に補強材挿入機4を設置した。削岩機3の削岩機移動シリンダー13、穿孔ドリルの作動、スライド台2のスライド用シリンダー7、及び補強材14の挿入用シリンダー18の各々の作動源の油圧又は空圧を、走行台車の動力源と配管で連通し、無線操作により制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ストレーナのろ過部材で捕獲された細かい砂等の異物をポンプから還流する余水により高圧で洗浄し、効率よく除去することによりろ過部材の目詰まりを防止し、ポンプの吸水能力の低下や故障を防止することができる高圧洗浄装置のストレーナとする。
【解決手段】 駆動源2でポンプ1を駆動し発生させた高圧水を、洗浄用ガン6の先端から噴射して洗浄を行う高圧洗浄機のポンプ1に連結する吸水ホース3に接続されると共に、ポンプ1から還流する余水が内部に吐出し、余水により周側のろ過部材14が洗浄されるストレーナ4において、ストレーナ4の内部に余水をろ過部材14に向け噴射するノズル21が、ろ過部材14の内側周面を回転可能に設けられている。 (もっと読む)


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