説明

カール ツアイス メディテック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】材料及び組織を精密に加工するためのフェムト秒レーザシステム、特に、生体材料好ましくは眼を精密にマイクロメートル精度加工するためのレーザ装置を提供すること。
【解決手段】ビーム光源15を有するパルスレーザシステム10、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器11を備えた、材料90具体的には生体材料を精密加工するための装置、及びビーム光源の作動ビームを、少なくとも一つのビーム偏向手段を備えるビーム装置を使用することにより材料に当てることができる、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器を有するレーザパルスシステムと、ビーム偏向及びレーザパルス放出のための手段を含むビーム偏向手段と相互に関連するパルス放出とを備え、材料、具体的には生体材料の精密加工のための装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】 レーザー手術中に手術位置や眼を間違うといった手術の危険を防止する手術位置識別システムを提供する。
【解決手段】 手術位置(1)に関する一意のデータ(10)に基づいて、手術中に前記手術位置(1)を識別するための手術位置識別システムにおいて、一意のデータ(10)のファーストコピー(11)が記憶されるレーザーシステム(20)と、手術位置(1)の極近傍において及び/又は手術位置(1)を走査することにより一意のデータ(10’)を決定するための読取又は識別装置(40’)と、ファーストコピー(11)及び一意のデータ(10’)は、手術の開始に先立って、それらの同一性があるかをチェックするコンパレータ装置(49)と、を備え、コンパレータ装置(49)は、識別チェックの結果が同一である場合に、手術を可能にする信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、第1の波長X1を有する第1のワーキングビーム20.1を伴う第1の半導体ダイオードレーザ10.1と、第2の波長X2を有する第2のワーキングビーム20.2を伴う少なくとも1つの第2の半導体ダイオードレーザ10.2とを含む、眼科的な利用のための多重波長レーザシステム1に関する。本発明はまた、少なくとも1つのファイバ光学システム2b、光学波案内システム2を含み、これによって多重波長レーザシステム1のワーキングビーム20.1および20.2がファイバ光学システム2bによって光学波案内システム2に結合され得る、光学波案内システム2に関し、また、レーザ凝固及び/又はレーザ線維柱帯切除術及び/又は選択的なレーザ線維柱帯切開術(SLT)についての、多重波長レーザシステム及び/又は光学波案内システムの眼科的な利用についての方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、眼の生体計測法データが決定されることのできる眼科学測定システムに関する。交換または付加レンズまたは屈折処置を手術前に決定する視野内で眼の生体計測法データを求めるための本発明にかかる眼科学測定システムは、超音波による測定機器1並びに光学測定機器2と評価ユニット3との組み合わせから成り、ここで評価ユニット3により眼の生体計測法データを求めるために、光学測定機器2および/または超音波による測定機器1の測定値が使用される。本技術解決法は眼の生体計測法データを求めるために、困難な条件下でも高い信頼性および精度をもって備えられている。しかし、加えて角膜測定および/または角膜の厚さ測定も可能とすることができる。従って、さまざまな測定システムの組み合わせが患者の完全な検査もしくは所見を一測定個所において可能とするから、患者は移転される必要もなく、再測定がくり返し予約も必要としない。 (もっと読む)


本発明は、網膜の光凝固のための装置および方法に関係し、放射源10と光学アプリケーションシステム20とを含み、光学アプリケーションシステムは、閾値下凝固を伴う網膜5の領域を表示するためのディスプレーユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、眼底を観察、記録作成および/または診断するための装置および方法に関し、記録で裏づけられた眼底の画像を評価することにで診断が行われる。
【解決手段】眼科学の検査機器、マルチスペクトル逐次照明モジュール(1)、画像取得モジュール(4)、制御・安全モジュール(5)および評価ユニット(7)から成り、眼科学検査機器に結合される照明モジュール(1)は少なくとも2個の、強度および継続時間において個別に制御可能な個別光源(6.1)および(6.2)からなり、さまざまな波長の単色光が放射される。眼科学検査機器によって照明モジュール(1)から来る光が、検査すべき眼(3)へ画像取得モジュール(4)上で結像する。制御・安全モジュール(5)によって個別光源(6.1)および(6.2)の時間的な順序、継続時間および強度が制御され、光負荷が監視される。評価ユニット(7)が画像取得モジュール(4)により仲介される眼底の撮像を評価する。 (もっと読む)


【課題】眼底における距離および対象物の測定を目的とした、自動的評価の可能な、具体的な絶対測定値を提供する方法
【解決手段】眼底カメラ用の結像ユニットは、検査対象眼Aの網膜上に任意の既知の縞模様または線模様を生成および結像させるための装置、網膜上の縞模様または線模様を撮影するためのカメラおよび網膜上の距離測定のための評価演算装置で構成され、該結像ユニットLは、描出される縞模様または線模様が設置された眼科機器と検査対象眼との間で光路内に取り込まれるように形成されており、結像ユニットは設置された眼底カメラと連結され、描出される縞模様または線模様を選択的に光路内に取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】透明物体および/または散光性物体において位置の離れた領域の厚さ、相互間距離および/または形態の測定のための、特に眼内各部間距離の測定のための装置。
【解決手段】マイケルソン原理の干渉計装置を使用した位置決め装置において、光路長の変更目的に、基準光路内または測定光路内に、しかるべき誘導路により並進移動の可能な走査テーブル(5)で構成された走査ユニット(2)が配置され、移動方向は基準光(1)に対してαの角度をなし、走査ユニットの走査テーブル(5)には、基準光(1)の方向に相互間距離dをおき、向い合う側方が互いにわずかながら内側に入り込んで重なり合っている、少なくとも2つの基準ミラー(3、4)が配置されているので、基準光(1)は走査テーブル(5)の電動往復移動のあいだ、最初第1の基準ミラー(3)で、次に第2の基準ミラー(4)でそれぞれ反射される。 (もっと読む)


【課題】投射ユニットとフォーカスユニット間で必要な同期性が容易に確保でき、全フォーカス領域に亘り予備調整過程を最適化することができるだけでなく、光学系構成群の公差を各機器個別に簡単な方法で補償することもできる撮像用の光学システムと電子センサの使用下における眼底検査用眼科装置の操作法およびその据付装置に関する。
【解決手段】「無散瞳」原理に基づく本発明の眼科機器用フォーカス装置は、赤外線スペクトル領域で少なくとも1つのフォーカスマークを眼面投射する投射ユニット3および光軸5に沿う方向に移動自在なフォーカスユニット4で構成されている。移動は、この場合、既設制御ユニットの然るべき予備設定に従って、電子制御可能な調整素子により双方同時にまたは個別に行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、眼底の検査過程または記録過程における患者の視線誘導のための光電子ユニットに関する。
【解決手段】眼底カメラ内の視線誘導のため、結像光学系(3)を持つ固定マーク(2)生成のための表面光変調器(1)が使用され、結像光学系により、前記固定マーク(2)は観察光路(4)内に配置された部分透過ミラー(5)を通じて、および記録光路(6)内に配置された旋回型ミラー(7)を通じて、眼底(8)に結像し、表面光変調器(1)が制御ユニット(9)を通じて固定マーク(2)の位置設定用操作素子(10)と連結している。 (もっと読む)


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