説明

共和鋼業株式会社により出願された特許

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【課題】金網を胴縁に簡単に取り付けることができるネットフェンスを提供する。
【解決手段】ネット30に、厚さ方向に突出した係止部50を設け、この係止部50を、厚さ方向の寸法が胴縁20の開口部21の開口幅Wより小さくなるように弾性変形させた状態で胴縁20の開口部21に挿入し、胴縁20の内部で、前記寸法が前記開口幅Wよりも大きくなるように係止部50を弾性復元させることにより、ネット30の端縁を胴縁20に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】降雪量が多い場合でも、雪庇の発生を確実に防止することのできる雪庇防止装置を提供する。
【解決手段】網目寸法の異なる細目金網10及び粗目金網20を設置面100上に立設し、両網面の上端部同士を連結すると共に下端部を離隔させる。雪庇防止装置1に風が吹き付けられると、風上側の粗目金網20に沿って雪が吹き上げることができる。また、天候が回復すれば、風下側の細目金網10を通って2つの網面の間の空間に暖気が流入し、この暖気により粗目金網20に乗り上げた雪や2つの網面の間の空間に積もった雪を溶かすことができる。さらに、細目金網10で2枚の網面の間の空間に積もった雪を堰き止めることができる。以上により、雪庇の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】降雪量が多い場合でも、雪庇の発生を確実に防止することのできる雪庇防止装置を提供する
【解決手段】第1の網面10と第2の網面20との間に、上方を閉じた空間Pを形成する。これにより、上方からの降雪や風により吹き付けられる雪が前記空間Pへ侵入することを妨げ、前記空間Pが雪で埋まることを防止することができる。従って、風で吹き付けられた雪が風上側に配置した第2の網面に乗り上げても、日中の暖かい空気が風下側に配置した第1の網面10の網目を介して前記空間Pに流入するため、この暖気が第2の網面20に乗り上げた雪と接触することにより、雪を溶かすことができる。これにより、雪庇防止装置1を乗り越えて雪庇が形成されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 より寒冷な地域に適した屋根用落雪防止装置の提供
【解決手段】
本発明に係る屋根用落雪防止装置は、傾斜屋根の上面において、傾斜屋根の軒先と略平行になるように配設した突条体と、傾斜屋根の上面から突条体の上、軒先にわたって張設した網材とを備えており、突条体が傾斜屋根と網材で囲まれる空間に軒先側から空気が流れ込むのを抑制するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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