説明

ゲーペ デヴェロップメント アーゲーにより出願された特許

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【課題】係合舌に対する損傷を防ぐことが可能なケーブル結束具を提供する。
【解決手段】本発明はケーブル束線具に関する。これは、握りタブに挿入部を連結する部分の周囲領域で、挿入部に対し横断して延びる翼状の突起を設け、この突起(11)は、握りタブよりも薄く、この握りタブに向けて隆起部(12)に末端を連結しており、帯状のループを形成する前記隆起部は、固定ヘッド(1)の貫通穴(6)に挿入され、且つこの貫通穴(6)の向かい合った各壁を押圧する各突起(11)を備えて、固定ヘッド(1)に接するように設けられている。そして、各突起(11)が握りタブよりも薄いことによって、挿入部と係合舌(8)との間にクリアランス間隔(13)が形成される。
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【課題】 従来の種類のものを改良したケーブル結束具を提供する。
【解決手段】 本発明はケーブル結束具に関し、これは一定の幅と厚さの細長状帯部(2)を有し、帯部の一端は当該帯部(2)よりも幅狭な細長状挿入部(2a)を有し、また帯部(2)の他端は固定ヘッド(3)を有する。固定ヘッド(3)は、一方で帯部(2)の貫通穴(4)を備え、他方で穴(4)の一つの横断壁にあるスリット(5)を備えており、穴(4)は帯部(2)とほぼ同幅で、帯部の厚さよりも大きな高さを有し、スリット(5)は、このスリットを通って挿入部(2a)が穴に挿入され、帯状ループを形成できる幅を有する。舌片(6)は、固定ヘッド(3)に帯部(2)を固定するのに設けられ、穴(4)の一端から他端へスリット(5)に向けて延びる。そして、固定ヘッド(3)を補強する薄板金属製の挿入体(7)が、固定ヘッドに組み込まれる。
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