説明

アトリオン メディカル プロダクツ インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】バルーンカテーテル等のための流体加圧装置であって、特に、スクリュープランジャを作動させて、結果として生じる流体加圧を監視するための改良された装置を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル等を加圧するために使用する流体移動装置200。装置200は、ハウジング208を通じて移動できるプランジャと、プランジャと係合する作動機構とを含む。作動機構は、プランジャのネジ部と係合する状態へと付勢されるナット部材を含む。装置は、復元バネ力に打ち勝つように制御面を押し下げるだけでプランジャを瞬時に解放できる押圧・解放機能を有する。その後、プランジャを大きな移動により(すなわち、プランジャを押し引きすることにより)並進させることができる。 (もっと読む)


消毒プロセスを、有効表面積がプロセスの最中に増加する触媒を使用することによって向上させる方法。さらには、過酸化水素溶液へと露出される触媒の全体としての表面積を増加させるまで、より長い時間期間にわたって過酸化水素溶液を高い濃度に保つように設計されたコンタクトレンズ消毒システムも開示される。この装置は、小さな触媒を使用し、あるいは大きな触媒の小さな一部分だけを露出させることによってシステム内で発生して膨張する酸素からの圧力を、過酸化水素の不均化を完了させるための大きな触媒の展開を制御するために利用する。 (もっと読む)


消毒処理を、消毒処理のエネルギー及び副生成物から相加効果を得ることにより強化する方法である。コンタクトレンズ消毒システムも開示されており、システムは、相加効果により消毒を強化するべく、コンタクトレンズ保持・反応チャンバ内で、所望の高圧、酸素飽和状態、及び持続過酸化物濃度条件を生成するよう構成されている。システムは、排気される前に、反応チャンバ内で高圧が維持されるように構成されている。
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【課題】流体移動装置、特に、バルーン付きカテーテルを加圧する装置を提供する。
【解決手段】流体移動装置は、ハウジング内を移動可能なプランジャと、プランジャと係合する作動機構とを備える。作動機構は、プランジャのスレッド部と係合するように付勢されたナット部材を備える。流体移動装置は、ナット部材のトグルレバーを押すだけで、復元スプリング力をキャンセルしてプランジャが即座に解除される押し解放機能を有する。続いて、プランジャは、大きな動作(例えば、プランジャを押したり引いたりすること)によって平行移動する。 (もっと読む)


【課題】改良された医療ホースソケットを提供する。
【解決手段】医療ホース24又は管状部材を受けるためのソケットである。このホースは、例えば補強された医療ホースである。ソケットは、ホースがソケットに挿入されたときにホースの端部に入る内部円錐形状40を有する。円錐形状は、ホースを圧縮して、ホース壁を半径方向に圧縮された状態におく。この圧縮は、高圧適用中でさえも、ホースをソケット内に保持された状態に保とうとする。この圧縮は、ホース内腔と円錐形状との間にバリアシールを生成して、流体がホースの正に端部に接触することを防止する。そのようなものとして、ホースをソケットから押し出そうとする長手方向の力は少ない。補強ホースが使用される場合、圧縮は、ジャケット結合線52と各繊維を圧縮された状態において、バリアシールが破られた場合に、加圧された流体の進入に抵抗する。 (もっと読む)


【課題】流体変位装置を組み立てるための改良された方法を提供することを目的とする。
【解決手段】作動機構を組み立てる方法であって、ハウジングの端部にピストンを滑入する工程と、前記ハウジングの端部を通して前記ハウジング内にキャリア部材を滑入する工程と、前記ハウジングに対し前記キャリア部材を概ね定位置にロックするように、前記キャリア部材を回転する工程と、リンク部材をナット部材に設置する工程と、前記ナット部材を概ね前記キャリア部材内に配置する工程と、回動ピンを前記キャリア部材および前記リンク部材に係合させる工程と、前記ナット部材およびキャリア部材を通して、前記ハウジングの端部内にプランジャを滑入する工程と、前記プランジャを前記ピストンに係合させる工程とを備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】ヘルスケア作業者によって割り当てられた位置に針が残ることを確実にするために、最小挿入力又は単純偶発的接触のいずれかで高速に針を保持するように構成された針計数装置を提供する。
【解決手段】針計数装置10であって、この装置を閉鎖状態に固定するためのラッチ機構を備える。ラッチ機構は、装置の蓋14のエッジ内に一体化されたラッチ部材22からなることが好ましい。ラッチ部材はまた、装置のベース12の対応する穴又は開口24内に受け入れられるように構成されている。この配置は、製造を単純化すると共に、偏差に対する抵抗を増し、しかも開口部の負荷を、狭い部分に集中するのではなく、その部分の側部全体に拡張する。このラッチ機構は、針計数装置が1以上のトラフ30内に配設された接着剤を利用する場合に、上述したように針計数装置と関連して実施され得る。 (もっと読む)


【課題】 幅広い範囲の針径で使用され得る針深さ止めを提供する。
【解決手段】針深さ止め(20,120)は、スプリング部材(26,126)、例えば“C”リングによって、閉鎖状態にバイアスされると共に定位置で対面させられるジョー(36,38,136,138)を有し、ジョー(36,38,136,138)は、2つの指把持部分(32,34,132,134)を一緒に摘むことによって開放状態に旋回され、針(40)を受け入れることができ、開放力は、ピボット(99)がスプリング負荷中心に向かって並進する結果、減少する率で減少する。針深さ止め(20,120)は、針に沿った長手方向の変位に対して約1ポンドの抵抗を与えることが好ましく、針深さ止め(20,120)を定位置に配置してロックすることに片手だけが必要とされる。 (もっと読む)


1又はそれ以上の、好ましくはV字型のトラフ(30)の中に配置された粘着性材料(32)を有する針計数装置(10)。粘着性材料(30)は、接触時に習慣的且つ強力な握持を提供するが、一方で針による貫通に対しては非常に低い抵抗を示す(すなわち、針(40)を粘着性材料(32)に突き刺すのは容易であるが、その針を抜くのは難しい)。この装置(10)はベース(12)と蓋(14)とを有し、本のように開き、閉じる。一旦装置(10)が閉じられると、意図的に開けられない限り閉じたままとなる。接着性又は磁性部材(26)が、使用済外科用メスを保持するために、蓋(14)の内側に設けられていてもよく、また、縫合針を一時的に”パーキング”させるために、弾性発泡体(29、29a)を設けてもよい。トラフ(30)の側部には、手術器具がうっかりと接着剤(32)に接触することを防ぐために機能する構造体(36)が配列されている。数字の印(38)は迅速な視覚的計数の支援を提供する。保護のための剥離開放シートで覆われた二重の接着テープ(17)が、この装置(10)を作業面に付着させるために、蓋(14)及び/又はベース(12)の外側表面に設けられてもよい。
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