説明

タイヨー電機株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】本発明は、セラミックシートの自動的な検査にも適用できるものであり、大量のセラミックシートから反りなどの欠陥を効率良く且つ正確に検出するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るセラミックシート(但し、固体酸化物形燃料電池の固体電解質膜用セラミックシートを除く)の検査方法は、当該セラミックシートの反りを三角測距式変位センサーで検出する工程;および、次に、セラミックシートの表面および内部に存在する欠陥を透過型光電センサーで検出する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面に形成されたパターンの境界線の検出精度を向上することができる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】(a)被検査物2の表面2aに斜め方向から光束15aを照射し、光束15aの照射位置15sを線状に移動させる発光部14と、(b)照射位置15sで正反射した正反射光15bを検出して信号を出力する受光部と、(c)光束15aの断面強度分布の逆フィルタを含み、受光部が出力した信号を逆フィルタに通した後の信号に基づいて、被検査物の表面に形成されたパターンの境界を検出するパターン検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物の凹凸が形成された表面を、簡単な構成によって、高精度に、かつ容易に検査することができる、表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】(a)被検査物2の表面2aに斜め方向から光束15aを照射し、照射位置15sを線状に移動させる発光部14と、(b)被検査物2に関して発光部14と同じ側において照射位置15sに対向して線状に延在する受光窓16sを有し、受光窓16sを通った光束成分の強度を検出する受光部と、(c)受光部が検出した光束成分の強度に基づいて被検査物2の表面2aの照射位置15sについて良否判定を行う判定部と、を備える。受光窓16sは、光束成分として、光束15aが被検査物2の表面2aで正反射され、被検査物2の表面2aに形成された凹凸によって向きが変動する正反射光15bの全てが通るように、広げられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、透明な被検査物の表面と内部の両方を同時に検査することができる透明物の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】(a)透明な被検査物2の表面2aに斜め方向から光束15aを照射し、照射位置15sを線状に移動させる発光部14と、(b)被検査物2に関して発光部14と同じ側において照射位置15sに対向して線状に延在する受光窓16sを有し、受光窓16sを通った光束成分の強度を検出する受光部と、(c)受光部が検出した光束成分の強度に基づいて被検査物の良否判定を行う判定部と、を備える。受光窓16sは、光束成分として、光束15aが照射位置15sにおいて被検査物2の表面2aで正反射された正反射光成分15bと、光束15aが照射位置15sで被検査物2の内部に入射し、裏面2bで反射した後、表面2aから出射した内部反射成分15eとの両方が同時に通るように、広げて形成されている。 (もっと読む)


【課題】平坦な被検査物をフラットな状態を維持しながら搬送して、精度よく欠陥を検出する。
【解決手段】ベース部材5の一対の電極7、8に、互いに逆極性の電圧が印加されると、電極7、8と被検査物1との間にクーロン力が誘起される。平坦な被検査物1はベース部材5に所定の間隔で保持され、フラットな状態を維持しながら台車14により被検査物1は搬送される。発光部15は、被検査物1の表面にレーザ光を幅方向に走査しながら照射する。幅方向に延設された受光部16は、被検査物1の表面からの反射光を受光する。検査制御部17は、受光部16からの検出信号に基づいて、被検査物1の表面の欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】 微量の蛍光物質を含有した被検査物から放出される蛍光を環境光の下で確実に検出する。
【解決手段】 光源2からパルス光を被検査物1に照射する。被検査物1から放出された蛍光を光センサ3が受光し、抽出部12は、光センサ3の出力からパルス光が照射されていない期間における出力を抽出する。パターン形成部13は、ノイズ成分を排除して、蛍光の減衰パターンを導き出す。演算部15は、減衰パターンと基準パターンとの畳み込み演算する。処理部16は、複数の演算結果を平均化して、相関を求める。識別部6は、相関出力から特定の蛍光物質を識別する。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。 (もっと読む)


【課題】 2つの透明層を有する被検査物について簡単な構成で検査を行うことができる、透明層の検査装置を提供する。
【解決手段】 第1の透明層12に対して所定の第1の入射角αで、照射位置18aを変えながら、P波の第1のレーザビーム20を照射する、第1の投光部と、第1の透明層12に照射された第1のレーザビーム20により、第1の透明層12で直ちに反射する表面反射光22と、第1の透明層12に一端入射した後、第1の透明層12と第2の透明層14との界面13で反射して第1の透明層12から出射する界面反射光26との間で発生させた干渉光の強度又は干渉縞を検出して信号を出力する干渉光受光部と、第1の投光部が照射する第1のレーザビーム20の照射位置18aと、干渉光受光部から出力される信号とに基づいて、第1の透明層12の不均一部分を検出する第1の検出部とを備える。 (もっと読む)


1 - 8 / 8