株式会社ルヴェールにより出願された特許
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生茶葉炭及びその製造方法
【課題】 お茶の木を葉刈りした時に出る生茶葉類を原料として用い、水をまろやかにする等の有用な作用を有する生茶葉炭を安価に提供する。
【解決手段】 加熱室1内に配置した炭化室2に日本茶の生茶葉類を入れ、燃焼室3から高温の燃焼ガスを加熱室1に導入して、酸素を絶った状態の炭化室2内を650〜800℃に加熱して生茶葉類を炭化する。得られる生茶葉炭は、炭化物の微細気孔にタール分が残留しておらず、130m2/g以上の平均比表面積を有する。
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ペーパー炭及びその製造方法
【課題】 廃棄物として回収されるダンボール紙、新聞や雑誌、オフィスペーパーなどのペーパー類を用いて、吸着除去剤、脱臭・浄化剤、土壌改良剤、調湿剤などの有用な各種用途に使用できるペーパー炭を安価に提供する。
【解決手段】 加熱室内に配置した炭化室にペーパー類を入れ、燃焼室から高温の燃焼ガスを加熱室に導入して、酸素を絶った状態の炭化室内を650〜800℃に加熱することにより、ペーパー類を炭化する。得られたペーパー炭は、炭化物の微細気孔にタール分が残留せず、200m2/gの平均比表面積を有している。
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繊維炭及びその製造方法
【課題】 廃棄物として回収された綿や麻などの天然繊維類類を用いて、温熱効果に優れた布製品、吸着除去剤、脱臭・浄化剤、調湿剤などに適用可能な繊維炭を安価に提供する。
【解決手段】 加熱室内に配置した炭化室に天然繊維類を入れ、燃焼室から高温の燃焼ガスを加熱室に導入して、酸素を絶った状態の炭化室内を650〜800℃に加熱することにより、天然繊維類を炭化する。得られた繊維炭は、炭化物の微細気孔にタール分が残留せず、90m2/g以上の平均比表面積を有している。
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