説明

ムービング マグネット テクノロジーズ (ソシエテ アノニム)により出願された特許

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【課題】信号対雑音比がより良い、改良された位置センサを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の磁石を含む第1の磁気構造、及び複数の歯(11、12)を有し、かつ少なくとも1つの磁気感受性部品(15)が中に置かれるエアギャップを画定する2つの強磁性リング(6、7)を含む第2の磁気構造からなる、特にステアリングコラムのねじれを検出するための位置センサであって、2つの磁気構造は、相対回転する2つの部分とそれぞれ一体であり、2つの強磁性リング(6、7)は、重なり合っており、かつフラックス閉鎖領域(13、14)によって連結された、軸方向に向けられた歯(11、12)を形成するほぼ管状の部分を各々が有し、検出エアギャップは、前記フラックス閉鎖領域によって範囲を定められることを特徴とする位置センサに関する。 (もっと読む)


本発明は、ターゲット(1)の位置変化を決定するための可変リラクタンスアナログ位置装置に関し、強磁性材料と少なくとも一つの磁石(2)とからなるターゲット(1)を含み、前記ターゲットと磁石とが双方の間にギャップ(8)を画定し、装置が、さらに、磁石(2)に対するターゲット(1)の相対移動によりギャップに生じる誘導変化を検知する磁気感知素子(3)を含む。本発明は、磁石(2)が、ギャップの縁を画定する磁石の前面(9)に対してほぼ垂直な方向に磁化され、前記磁石が、この磁石の前記前面(9)に開かれている空洞(10)を有し、磁気感知素子(3)が、前記空洞(10)に収容され、ターゲット(1)は、このターゲット(1)の前記位置に応じた誘導変化が予め決められた機能に対応するように所定の幾何学的構成を有することを特徴とする。本発明は、また、前記ターゲット(1)を構成する方法に関する。
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【課題】モータのN個の相により消費される全体電流の測定を介して、相の非供給状態で導入電圧の測定をしなくても、多相電動減速ギヤ、特に「マイクロステップ」モードで制御される多相電動減速ギヤの停止検出を行う高信頼性かつ堅牢な方法を提案する。
【解決手段】本発明は、電動減速ギヤのN個の相の各々で流れる電流の和を測定し、「ステッピング」モードで制御される、同期多相電動減速ギヤの停止検出方法に関し、停止検出閾値が、前記電流の和の変化に対して計算されることを特徴とする。 (もっと読む)


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