説明

株式会社数理設計研究所により出願された特許

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【課題】
地中に掘削したボーリング孔に、ロッド軸に接続し、下端近傍に遮水用エアパッカーを備えた測定装置を挿入し、エアパッカーを膨張させて、測定装置により地下水調査をする場合に、移動させたり、抜き上げたりする遮水用エアーパッカーが短寿命であったり、コンプレッサー等を必要として高価であった。本発明では、表面に金属を用いて耐摩耗性や強度を向上させ、自己復元力を有する遮水用パッカー装置を提供することにある。
【解決手段】
地中に掘削したボーリング孔3内、又は、ボーリング孔壁の崩壊防止用に設けられたケーシングチューブ3a内に、挿入される測定部4の支持パイプ5に取り付けて膨張させて前記ボーリング孔3内、又は、前記ケーシングチューブ3a内部を遮水するパッカー装置10において、超弾性合金製の異径円筒体11を備えたことを特徴とする遮水用パッカー装置10である。 (もっと読む)


【課題】切削加工時に取得されるデータのバラつきによる影響が少なく、切削加工時のデータと閾値との間に時間的ズレが生じることのない、高精度な切削加工における異常検出方法及び加工異常検出装置を提供する。
【解決手段】切削加工における異常検出方法及び加工異常検出装置は、短期平均振幅値Aと加工異常の判定に用いられる閾値とが、切削加工中に得られる振幅データを基に随時算出され更新されるため、たとえ振動データSb、振幅データにバラつきが生じたとしても、加工異常の検出にはその影響を受けることが無い。また、同様にして短期平均振幅値Aと閾値との間には時間的なズレが生じることが無い。 (もっと読む)


【目的】平常時、出水時の河道内の状態をリアルタイムで推定する方法と推定装置を提供する。
【構成】河道内の状態推定装置15は、推定対象の河道内振動システム4の平常時、出水時の状態(例えば、河道内における水位、流速や流量変動)を表現するARMAモデル(例えば、ARMA(4,2))を持ち、前記河道内振動システム4の平常時、出水時に所定の物理量をセンサ8で観測し、前記センサ8で観測した信号sから前記ARMAモデルにより計算し、求めた前記ARMAモデルのARパラメータから前記河道内振動システム4の平常時、出水時の状態を推定する構成である。 (もっと読む)


【目的】河川システムの平常時、出水時の状態をリアルタイムで推定する方法と推定装置を提供する。
【構成】河川システムの状態推定装置15は、推定対象の河川システム4の平常時、出水時の状態(例えば、河川システムにおける水位、流速、流量変動や橋脚の安定性)を表現するARMAモデル(例えば、ARMA(2,1))を持ち、前記河川システム4の平常時、出水時に所定の物理量をセンサ8で観測し、前記センサ8で観測した信号sから前記ARMAモデルにより計算し、求めた前記ARMAモデルのARパラメータから前記河川システム4の平常時、出水時の状態を推定する構成である。 (もっと読む)


搬送波の周波数と位相が受信側において厳密に判っていない状態でも、高速同期確立を可能とする。
トグル検出部(101)と復調部(105)を有するスペクトラム拡散方式の通信装置であって、トグル検出部(101)は、受信信号搬送波の中に存在するトグル点の候補を検出し、復調部(105)は、その検出結果をもとに計算されたシフト量に従ってシフトさせた拡散符号を、受信信号に乗算することによって、受信信号を復調する。
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