説明

株式会社サンライズにより出願された特許

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【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体底面21に形成し、第2換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。止水板の上端に第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部12aを連設する。小屋裏の空気が第2換気口を通って本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は止水板で遮り、本体内部への浸入を防止できる。小屋裏に浸入する蜂は防虫金網13によって阻止できる。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体の底面21に形成し、第1換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する第1止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。小屋裏の空気が野地板の通気口に連通する第2換気口を通ってユニット本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は第1止水板に遮られるので、第1換気口から本体内部への浸入が防止でき、第1換気口に被せた防虫金網によって小屋裏に侵入する蜂を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】冠瓦22が破損した場合の雨水の棟内部への侵入と、垂木受け具14の腐食劣化の防止が可能で、かつ屋根土18の使用量を可及的に少なくできる棟構造10及びそのような棟構造10を可能にする棟カバー21を提供すること。
【解決方法】棟の頂部の左右に葺設した桟瓦17の上に敷設される屋根土18と、垂木受け具14と、垂木20を棟カバー21によって覆うことにより、冠瓦22が破損しても雨水の棟内部への浸入を棟カバー21によって防止する。屋根土18を桟瓦17の尻縁部17aから棟カバー21の側板部21e間に充填し、棟の両側に葺設した桟瓦17間に屋根土18の無い空間を形成し、垂木受け具14が屋根土18に埋設されないようにする。屋根土18の量を可及的に少なくできる。また、屋根土18によって垂木受け具14が腐食したり、劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法の異なる多くの種類の棟瓦換気支持用具を用意し、使用することなく、標準的な単一の棟瓦換気支持用具を用いて様々な棟瓦を換気可能な構造で施工出来るようにする。
【解決手段】棟瓦換気支持用具は、内部に通気可能な空間を有し、屋根の棟の頂部に沿って屋根の上に取り付けられる長尺なフレーム本体10と、このフレーム本体10の屋根の棟に沿った接合部において屋根の棟に立設された高さ調整自在の棟瓦梁支持金具40とを有し、棟瓦梁支持金具40に支持された屋根の棟の上に棟瓦3を支持する棟瓦梁50を架設し、フレーム本体10には、上下調整自在に長尺な上カバー20を嵌め込んだものである。上カバー20はその両端が棟瓦梁支持金具40に支持されてフレーム本体10に対する高さが設定される。 (もっと読む)


【課題】 屋根換気を簡単に施工することが出来ると共に、効率良く小屋裏の換気を可能とし、なお且つ雨水に対する防水機能、いわゆる雨仕舞いを良好とする。
【解決手段】 屋根換気ユニットは、底板1と天板2との間に空間を形成し、底板1と天板2とに幅方向にずらして換気口9、5をそれぞれ設けると共に、両側面の下部に壁3を設け、その上部に換気口4を設け設け、底板1を屋根の野地板または小屋裏の天板に取り付けることが出来るようにした。この屋根換気ユニットは、底板1側の換気口9を野地板や小屋裏の天板に設けた換気口の位置に合わせて野地板や小屋裏の天板に取り付ける。底板1側の換気口9の周囲は底板1から天板2に向けて立ち上がった壁12で囲まれていると共に、天板2側の換気口5の周囲が天板2から底板1に向けて垂下した壁13で囲まれている。 (もっと読む)


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