説明

エル・デ・エール・メデイカルにより出願された特許

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【課題】プロテーゼの様々な部品相互間の限定された移動を可能にし、プロテーゼの移動を少なくとも一方向に制限するために使用されるコアを備える椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】上側プレート1と、下側プレート2と、少なくとも下側プレート2に対する可動コア3とを含む少なくとも3つの部品を備える椎間板プロテーゼであって、協働手段23、33は、下側プレート2に実質的に平行な軸まわりおよび下側プレート2に実質的に垂直な軸まわりの、下側プレート2に対するコア3の並進および回転運動のそれぞれを制限しまたは無くし、少なくとも1つのプレートの表面の少なくとも一部は、曲面であり、かつプレートが接触しているコア3の曲面表面と相補的であり、コア3の曲面表面の頂部は、この曲面表面の中心に対して少なくとも一方向に中心がずれている。 (もっと読む)


椎間インプラントの固定装置、固定システム、椎間インプラント、およびインプラントを埋め込むための器具および方法が、開示される。好適な構成において、これら様々な対象は、長手軸(L)に沿って延伸している少なくとも1つの湾曲プレート(10)を含む本体を有し、少なくとも1つの椎体終板に貫通して、インプラントを保持する少なくとも1つの歯止めによってこの椎体終板にインプラント(2)を取り付けるために、インプラント(2)の少なくとも一部を横断する通路(21)を通じて挿入されるように設計されている、固定装置(1)であって、本体は、その面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部に少なくとも1つの長手方向リブ(11)を含み、前記リブ(11)はインプラント(2)の通路(21)内に作られた溝(211)と協働するように設計されていることを特徴とする、固定装置(1)を含むかまたはこれと協働するという特徴を、共有する。いくつかの好適な構成において、固定装置(1)は、抜去歯止めまたはラッチ(12)、および/または挿入位置から固定具を抜去するための手段(40)を含む。
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【課題】本発明は、脊柱の椎骨または脊柱の端部の間の結合を確実にする線維軟骨円板の代替によって、骨組織の発達による2つの連続する椎骨の融着を可能にするために使用される、交換可能なタイプの固定手段を備えるモジュラー式関節固定装置に関する。
【解決手段】2つの隣接する椎骨Vの対向する板部V0を分離している椎間空間E内に挿入するように設計された椎間関節固定装置であって、少なくとも一部が、脊椎の軸に沿って、この同じケージの残りの部分よりも低い高さを有し、隣接する椎骨Vのうちの少なくとも1つの板部V0に対して近似的に垂直な軸の少なくとも1つの穿孔121、122と交差する小さなロッド12を形成している、開いたまたは開いていないリングの形状を有する椎間ケージ1と呼ばれる少なくとも1つの構造を備えることを特徴とする椎間関節固定装置。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼの種々の構成部分の互いに対する動きを制限することを可能にする、単純な椎間板プロテーゼを提案する。
【解決手段】上部プレート1と、下部プレート2と、コア3とを含み、コア3の上面が、上部プレート1の下面の少なくとも一部10に接触し、コア3の下面が、下部プレート2の上面の少なくとも一部に接触し、下部プレート1が、少なくともコア3に対して移動可能であり、下部プレート2に実質的に平行な軸に沿った下部プレート2に対するコア3の並進運動を制限しまたは無くすように、かつ下部プレート2に実質的に垂直な軸を中心とする下部プレート2に対するコア3の回転運動を制限しまたは無くすように、下部プレート2とコア3との間に協働手段があり、上部1および下部2プレートを通過する平面が、実質的に一定の角度を形成することを特徴とする、椎間板プロテーゼによって達成される。 (もっと読む)


横方向脊椎連結装置1は、少なくとも1つの脊椎骨接合用バー2を横方向バー3に連結する。この装置1は、垂直軸と第1の顎部111とを有する第1の部分11と、第2の顎部121を有する第2の部分12と、クランプ手段13とを含む。第1の部分11は、垂直軸に対して傾斜し第2の部分12の少なくとも1つの摺動面124と対合する摺動面114を含む。摺動面114、124は、第2の部分12が降下した結果、顎部121、111が接近するように構成され、クランプ手段13のクランプ動作により、骨接合用バー2上での装置1の固定および/またはロックと横方向バー3の固定および/またはロックが発生する。
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前方セグメントおよび後方セグメントを含む複数のセグメント32と、セグメントを結合させる少なくとも連結具34とを備える髄核プロテーゼ30であって、セグメントが連結具に沿って直列に、前方セグメントがその直列の端部にあり後方セグメントがその直列の別の端部にある状態で配設される開位置と、前方セグメントおよび後方セグメントがほぼ並置された状態で円板形状を形成するようにセグメントが配設される閉位置とを有するプロテーゼ30。セグメント間の連結具は、髄核プロテーゼの開閉を容易にするようにセグメントを結合させ、自由に連接させるヒンジ34aである。
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体腔内ケージ、椎間プロテーゼ、固定器具、ケージまたはプロテーゼを植え込むための植え込み器具ならびに脊椎インプラントおよび固定デバイスを脊椎の中に植え込むためのシステムおよび方法が提供される。体腔内ケージまたは椎間プロテーゼは、固定デバイス(1)にぴったりと嵌合し、この固定デバイス(1)は、長手軸に沿って弓形を描く湾曲した形状の長手軸上の細長い本体(10)を含み、この弓形の寸法および曲率半径は、固定デバイス(1)が、脊椎間の空間の平面にほぼ沿ったその長手軸を提供することによって脊椎の脊椎プレート内に植え込むことができるように設計され、固定デバイス(1)は、少なくとも1つの脊椎プレート内を貫通するように、器具を利用して、体腔内ケージ(2A、2B)の少なくとも1つの周辺壁の中、または椎間板プロテーゼ(2C)の少なくとも1つのプレート上に配置されたスロットを通って挿入される。
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様々な実施形態において、椎間板プロテーゼ104が提供される。プロテーゼ104は、ヘッド、ホルダおよび他のプロテーゼ104の搬送具等の挿入アダプタ106と共に提供できる。挿入アダプタ106はプロテーゼ104を保持し、挿入ツール本体130を係合するように構成できる。様々な実施形態において、プロテーゼ104構成要素および挿入ホルダが無菌化され、1つまたは複数の無菌容器103a、103bの種類または層内に梱包された状態で、プロテーゼ104および挿入ホルダが無菌パック102、202内に提供される。様々な他の実施形態において、プロテーゼ104構成要素および挿入ツール131が無菌化され、1つまたは複数の無菌容器103a、103bの種類または層内に梱包された状態で、プロテーゼ104および挿入ツール131が無菌パック102、202内に提供される。
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脊椎骨支持デバイス1が開示され、これは、種々の実施形態において、少なくとも2つの骨固定インプラントであって、それぞれが脊椎骨に固定されるように設計された少なくとも2つの骨固定インプラント2と、固定具20によって骨固定インプラント2に固定された少なくとも1つの連結要素3とを備え、固定具20によって、連結要素3の剛性要素34を貫通する連結要素3の長手方向軸Lと、インプラント2の挿入軸DVとの間で固定角度が維持される。連結要素3は、インプラントを担持する脊椎骨に幾分かの動きの自由を与える少なくとも1つの弾性減衰要素31を備える。減衰要素31は、脊椎骨が動く際に連結要素3に加えられる応力を調整し、支持デバイス1をその平常形態に復帰させるように傾向付ける。
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本発明は、上部プレート1と呼ばれる第1のプレートと、下部プレート2と呼ばれる第2のプレートと、コア3とを含んだ少なくとも3つの部分を含み、コア3の上面が、上部プレート1の下面の少なくとも一部10に接触し、コア3の下面が、下部プレート2の上面の少なくとも一部に接触し、下部プレート1が、少なくともコア3に対して移動可能である椎間板プロテーゼであって、下部プレート2に実質的に平行な軸に沿った下部プレート2に対するコア3の並進運動を制限しまたは無くすように、かつ下部プレート2に実質的に垂直な軸を中心とする下部プレート2に対するコア3の回転運動を制限しまたは無くすように、下部プレート2とコア3との間に協働手段があり、上部1および下部2プレートを通過する平面が、実質的に一定の角度を形成することを特徴とする、椎間板プロテーゼに関する。
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