説明

株式会社レイセキにより出願された特許

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【課題】人やペットを火葬してできる遺骨等をできるだけ多く含有させることができるオブジェを得る。
【解決手段】生物を燃焼してできる遺骨又は/及び遺灰と、ガラス転移温度降下剤と、酸化ケイ素とを含有したガラス状物質において、酸化ケイ素の含有量をX重量%とし、ガラス転移温度降下剤の含有量をY重量%とした場合に、(1)Y≦7.0X−34.0、(2)Y≧−3.5X+40.0、(3)8≦X、5≦Yという条件を満たし、生物を燃焼してできる遺骨又は/及び遺灰を20重量%〜80重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】人工結晶石内部の空洞、表面の穴・窪み・陥没状態、全体の内部及び表面にクラックが発生せず、小さいサイズに加工しても破損することのない強度に優れたものとすることができ、放射性物質その他の有害物質の保存にもコストをかけることなく好適に用いることができる保存方法を提供せんとする。
【解決手段】保存対象物とSiO2を主成分とする材料とCa、Li、Na、K、Bのいずれかを含む酸化物等の結晶化促進剤とを混合し、溶融物を型に流し込み、温度管理しながら冷却又は自然冷却し、ほぼ全体が非晶質なガラス状態に凝固したガラス固化体を成形した後、該ガラス固化体を1時間あたり600℃以下の比較的遅い速度で流動化温度以下の所定温度まで昇温し、微細結晶のネットワークが形成された多結晶体よりなる人造石状態、または該人造石状態とガラス状態との混合状態となる人工結晶石に変化させ、該人工結晶石内に前記保存対象物を封じ込める。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を加えることなく、下水汚泥焼却灰と石炭灰のみからなる軽量セラミックスであって、見掛比重が1.00g/cm3を大きく下回る0.80g/cm3以下の軽量セラミックスを提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰と石炭灰との混合物に結合剤を加えたものを炉で焼結する際に、焼結時における炉内の空気流速を0〜3.62cm/minとすることにより、JIS R2205-1992に基づく見掛比重が0.60〜0.80g/cm3である軽量セラミックスを得ることができる。 (もっと読む)


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