説明

五和工業株式会社により出願された特許

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【課題】庫内を不必要に加温せず、庫内は常に低温に維持したままで、庫内の結露および冷凍対象物の結露を生じさせない冷凍庫を提供する。
【解決手段】冷凍庫本体1の庫内および予備室2の室内に乾燥空気を供給する圧縮乾燥空気供給ユニット14、15と、乾燥空気の供給量を制御する流量制御弁12a、12bを備える。庫内の露点温度を検出する第1の温度センサー18と、庫内の冷凍対象物23の温度を検出する第2の温度センサー19と、庫内の空気圧を検出する第1の圧力センサー20と、室内の空気圧を検出する第2の圧力センサー21と、外気圧を検出する第3の圧力センサー22を備える。制御ユニット10は、庫内および室内の空気圧が常に外気圧より大きくなるように、圧縮乾燥空気供給ユニット14、15から庫内および室内への乾燥空気の供給量を調節し、同時に、露点温度が常に冷凍対象物の温度よりも低くなるように維持する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、被冷却物を均質に冷却可能な熱交換装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1と、凝縮器2と、膨張弁3と、冷媒貯溜タンク4と、上記各要素を順次接続して冷媒を循環させる冷媒配管6と、凝縮部52が冷媒貯溜タンク内に挿入され蒸発部51が冷媒貯溜タンク外に露出したヒートパイプ5と、からなる冷凍サイクルを少くとも備えた熱交換装置であって、蒸発部51において被冷却体との熱交換を行う様構成されており、さらに、冷媒貯溜タンクは、液状の冷媒と、上記熱交換を通じ液状の冷媒が蒸発して得られたガス状の冷媒とを内部に貯溜しており、入力側41からは膨張弁を経た冷媒を流入させ得る一方、出力側からは冷媒貯溜タンク内の上方に設けられたガス状冷媒取出部42からガス状の前記冷媒を取り出し得る様構成された熱交換装置100とする。 (もっと読む)


【課題】固相重合によるペットボトルの再生処理において、処理効率を向上させる。
【解決手段】内部に窒素ガス雰囲気を保持する、密閉された処理ハウジング1と、固相重合すべき樹脂材料Mを、処理ハウジング内に導入し、処理ハウジング内を通過させて搬送した後、前記処理ハウジングから排出する第1ベルトコンベヤ2と、処理ハウジング内における樹脂材料の搬送経路の途中に設けられた反応領域3に高周波を適用する第1高周波発生手段4と、処理ハウジング内の反応領域の温度を検出する第1温度センサー6と、第1温度センサーからの検出信号に基づき、第1高周波発生手段の動作を制御し、反応領域において樹脂材料が高周波加熱によって固相重合するようにする第1制御手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】ペレットが、差込管内部でつまることなく輸送されることを可能とする。
【解決手段】エジェクター部1を備える。エジェクター部の噴射ノズルには、圧縮気体発生源8から圧縮気体を供給する気体供給管2が接続される。エジェクター部の吸引口には、差込管4が接続される。この差込管の吸引口40からペレットがエジェクター部へ吸引される。差込管に沿って気体導入管5が設けられ、この気体導入管の一端部が差込管の吸引口近傍から差込管の内部に向けられた開口50を有し、他端から圧縮気体が導入される。エジェクター部の出口部には、輸送管3が接続される。 (もっと読む)


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