説明

株式会社キカワにより出願された特許

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【課題】特に高い洗浄効率をもつオゾン水を容易に得て、これを用いて高い洗浄効率をもつ洗浄装置を得る。
【解決手段】吐出口122からは水30が本体パイプ121内に流入する。この本体パイプ121はオゾン水となる水中に配置される。また、図2中の下方には複数のスリット124が形成されている。スリット124は、本体パイプの内部と外部の水中とを連通し、吐出口122のある側に向かって吐出口122と衝突壁123とを結ぶ方向から吐出口122側に対して傾斜角θをなして平行に形成される。また、これらのスリット124よりも吐出口122に近い側に、本体パイプ121に連通して気体供給管125が設けられおり、ここからオゾンガス(気体)が水流による負圧によってこの本体パイプ121内に導入される。すなわち、このオゾン水生成装置10は、ポンプ16が駆動されて、水がマイクロバブル発生装置12中を循環することによって動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロバブルの特性を利用して使用済み活性炭、主にドライクリーニング溶剤のフィルタに使用される活性炭の吸着能力の回復を図るためのマイクロバブルによる活性炭の再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバブルによる活性炭の再生装置は、水6を充填してフィルタ容器1を収容する円筒状の洗浄処理槽2と、該洗浄処理槽2中にフィルタ容器1を中空状に支持する支持部材3と、前記洗浄処理槽2中の貯留水6を循環させる循環ポンプ4と、該循環ポンプ4からの循環水とエアーとを混合して微細気泡を発生させるマイクロバブル発生装置5を備える。前記マイクロバブル発生装置5は、前記洗浄処理槽2の貯留水6に旋回流を与えるように微細気泡の吹き出し方向を前記洗浄処理槽2の円周方向に設定する。 (もっと読む)


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