説明

株式会社ダイコーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】気液混合流体の旋回速度を速くし、しかも騒音を軽減することが可能である。
【解決手段】微細気泡発生器1は、略円筒形状に形成された筒壁部11と、この筒壁部11の両側の筒蓋壁12,13とで密閉された中空部を有する筒密閉体10と、筒密閉体10の内部に配置され、軸心位置に排出開口60aを有する略半球皿状のガイド壁60と、ガイド壁60の凹み側60bに形成された液混合流体の旋回流形成室90と、ガイド壁60の突出側に形成された気液混合流体の旋回流噴出室91と、筒壁部11の旋回流形成室90に対応する位置に開口された気液導入孔30と、旋回流噴出室91を区画する筒蓋壁13に開口された気液噴出孔40と、を備え、気液導入孔30から旋回流形成室90に供給される気液混合流体で旋回流を形成し、気液混合流体の旋回流により形成される微細気泡を排出開口60aから旋回流噴出室91を介して気液噴出孔40から噴射させる。 (もっと読む)


【課題】気液混合流体の旋回速度を速くして気液噴出孔から外部の噴出力が増加させて、充分なマッサージ効果や洗浄効果が得られる。
【解決手段】微細気泡発生器1は、略円筒形状に形成された筒壁部11と、この筒壁部11の両側の筒蓋壁12,13とで密閉された中空部を有する筒密閉体10と、筒密閉体10の内部に配置され、一方の筒蓋壁12に設けられた水車20と、筒密閉体10の筒壁部11に水車20に対応して開口された気液導入孔30と、筒密閉体10の他方の筒蓋壁に開口された気液噴出孔40と、を備え、気液導入孔30から供給される気液混合流体で水車20を回転して筒密閉体10内に流入した気液混合流体の旋回流により形成される微細気泡を気液噴出孔40から噴射させる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2