説明

株式会社鈴木茂兵衛商店により出願された特許

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【課題】簡単に多品種、少量の生産が可能であると共に、薄い和紙のようなそれ自体では帽子としての形を整えることが出来ない素材であっても、確実に一定の帽子としての形を保持することが出来、しかも折り畳みもしやすい帽子。
【解決手段】帽子は、弾性と可撓性を有する線状材3を冠部1の立体形状に従って配筋して骨組みを形成し、この線状材3の骨組みにシート材4を貼って少なくとも人の頭部に載せる冠部1を形成した。線状材3は、 螺旋状に配筋するか或いは複数のリング状のものを縦に列べて配筋し、骨組みを形成する。この骨組みに貼り付ける シート材4としては、和紙等の薄い腰のないものも使用することが出来る。また、線状材3を 螺旋状に配筋するか或いは複数のリング状のものを縦に列べて配筋し、骨組みを形成する。 (もっと読む)


【課題】提灯本体とそれを固定する部材との組み立て、分解が簡単で、様々な形態で使用することが出来、しかも、特別な脚部が無くとも安定して自立し、外力を受けて一時的に倒れかけても起立した状態に自ずと復帰して自立する提灯。
【解決手段】提灯は、その底部をなす基台2の底面の少なくとも中央部が提灯全体の重心Gの位置より高い位置に曲率中心を有する突状曲面形となっており、この底面15を床上に置いて設置する。さらに、火袋1の上下の口部分に上輪や下輪を設けず、まず火袋1の下端部については、その下端開口部5を基台2の周縁に掛けて固定する。他方、火袋1の上端部には、支柱受け7を設け、この支柱受け7に基台2から立設した支柱3の上端を着脱自在に受ける。そして支柱3の中間部に設けた弾性部材18により、支柱3の上端を上方を弾力的に押し上げ、火袋1に張力を与えて張る。 (もっと読む)


【課題】提灯本体とそれを固定する部材との組み立て、分解が簡単で、様々な形態で使用することが出来る提灯。
【解決手段】提灯は、基台2と、この基台2から立設された支柱3と、これら基台2と支柱3とを覆うように張られる筒状の火袋1とを有する。火袋1の下端部に内側に括れた括れ部5を有し、この括れ部5を基台2の周縁9に掛けてその外側に嵌め込み、火袋1の上端部に支柱3の上端に設けた火袋掛13を着脱自在に掛ける支柱掛7を有し、支柱3の中間部にその火袋掛13を上方に弾力を付勢する弾性部材18を設けている。具体的には、支柱3は、基台2から立設された下部支柱10と、この下部支柱10の上端に着脱自在に連結される上部支柱11とを有し、上部支柱11は、その上端に火袋3の支柱掛7を掛ける火袋掛13を有し、火袋3の支柱掛7には、火袋掛13を含む上部支柱11を通す挿入孔20と同火袋掛13を掛けるスリット21とを有する。 (もっと読む)


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