説明

トラストメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】特殊なプローブを必要とせず、通常のPCR反応のみでEGFR遺伝子変異を検出可能とする。
【解決手段】哺乳動物のEGFR変異を検出するプライマーセットであって、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン19におけるゲフィニチブ感受性の欠失変異を検出する第一のプライマーセットと、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン21におけるゲフィニチブ感受性の点変異を検出する第二のプライマーセットと、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン20のゲフィニチブ耐性の点変異を検出する第三のプライマーセットと、からなる群から選ばれる1種以上のプライマーセットを含む、EGFR変異検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型において、ゲートや冷却配管の配置の自由度が増すとともに、金型を構成するパーツの数を最小限にすることでより高い寸法精度の製品を得られること。
【解決手段】固定型スライドブロック11と可動型スライドブロック16とは、貫通孔15a,17aに傾斜ピン15,17が嵌合することによって、型締めとともに矢印の方向にスライドして想像線で示される位置に先端がくるまで移動しながら嵌合して、型締め状態において密着して貫通孔内面に型抜き方向にアンダーカットを形成する凹凸部を有する有機合成樹脂製品のキャビティPCを形成する。 射出成形・冷却が終了して型を開く際には、矢印と逆の方向へスライドするため、有機合成樹脂製品のキャビティPCの貫通孔内面から離れ、両スライドブロック11,16が製品のアンダーカットに掛からない位置まで後退するので、スムーズに型開きを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】固定側リングまたは可動側リングの円筒外周面あるいは円筒内周面の損傷を確実に防止して固定側金型に対して可動側金型を簡単に同一軸芯上に位置決めする。
【解決手段】樹脂からなる帯状のリング部材8を可動側リング54の円筒外周面54aに嵌合した後、連結板に仮固定された可動側金型5を型閉めして、固定側リング33の円筒内周面33aにリング部材8を嵌合し、その状態で連結板に可動側金型5を固定する。次いで、可動側金型5を型開きした後、可動側リング54の円筒外周面54aからリング部材8を取り外せば、可動側リング54の円筒外周面54aの軸芯および円筒固定側リング33の円筒内周面33aの軸芯が同一軸芯上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 ブロックに形成された流路を、少ない熱源で複数の温度領域の設定温度に制御する。
【解決手段】 DNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程を1サイクルとする複数サイクルの流路41が形成されたチップ2と、高温側熱源31および低温側熱源32からなる温度制御装置3とから構成される。そして、高温側熱源31および低温側熱源32をチップ2の一面に離隔して接触させると、その熱がチップ2に熱伝導され、チップ2に高温側熱源31から低温側熱源32にかけて連続する温度勾配が発生する。ここで、チップ2の流路41は、チップ2に発生する温度勾配におけるDNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程に基づいてそれぞれ選択された温度領域に形成されている。このため、流路41をDNAが通過する際、各工程においてそれぞれ選択された温度に制御される。 (もっと読む)


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